往来相逢(往と来相逢う)(「太玄経」)
やる気ないしいろんなことを忘れるんです。七月のカレンダー作ったんですが写真にして取り込むの忘れてました。

先月はあめたろうやかぜむすめは活躍していました。今月はゴロ子が来たあと「はれ太」の季節になるのか。「はれ太」は進化すると大妖モンスター「ヒデリー」になりますよ。
岡本全勝さんHP復活! これで新聞読まなくても情報入ってきます。
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「太玄経」によれば、六月の末から七月にかけては、
陰気始来、陽気始往、往来相逢。
陰気始めて来たり、陽気始めて往き、往来に相逢う。
陰の気が(今年)はじめてやってくる。陽の気ははじめて去っていく。行くものと来るものは出会わざるを得ない。
ことから、「遇」(あう)という「首」(易の卦にあたる概念)です。夏至まで増えに増えてきた陽気が、この時期からは減り始めます。
七月一日の昼間はその「次五」で、
田遇禽。人莫之禁。
田(でん)して禽に遇う。人これを禁ずるなし。
「田」はここでは「狩猟」のこと。
狩りに行ってエモノに会った。誰にも邪魔されることはない。
やったー!
七月一日の夜は「次六」。
俾蛛罔、罔遇蠭。利雖大、不得従。
蛛(ちゅ)を俾(し)て罔(あみ)せしめ、罔(あみ)、蠭(ほう)に遇う。利大なりと雖も、従うを得ず。
「俾」(ひ)は「~せしむ」という使役の助詞。「蛛」(ちゅ)は「蜘蛛」、クモ。「罔」は「網」の古字。「もう」が「無」「莫」と音が似るので「罔」は「~なし」という助字に使われるようになり、「あみ」の意味の字は糸へんのついた「網」に代わりました。「蠭」(ほう)は「蜂」の本字。ハチです。もともとはミツバチのような小さいのではなくスズメバチのようなでかいのをいいます。
クモに網を張らせたところ、網にはでかいハチがかかった。「やったー! でかいぞ」と思っても、近寄ってはならない。(そいつにはでかいハリがあるからだ。)
昼間エモノがあったと思ったが、夜はそのエモノを自分のものにすることができない、という一日だったはず。みなさん如何ですか。
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漢・揚雄「太玄経」より。禍福は行ったり来たりで、「やった」と思った次の瞬間には「がっかり」というのが常です。明日またがんばろう・・・と思って、七月二日昼(次七)を見ると、
振其角。君父遇辱、匪正命。
その角を振るう。君父辱に遇いて、正命に匪(あら)ざるなり。
あなたは自分の角を振って直進し(場合によっては死な)なければならない。なぜなら、主君や父上が屈辱を味わっているからだ。本来の寿命ではないかも知れないが、しかたがないことである。
と書いてありますよ。かっこいい(と思うんですが、みなさんは違うかも)。そういえば最近、「君主」が静謐に議論するようおっしゃっていたなあ・・・。
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