反受其害(反ってその害を受く)(「夢渓筆談」)
環境デー関係なしに食品ロスはなかなかしません。しかしそのために肥満して害を受けています。

涼しくても暑くてもいつもたくさん食べます。環境に食べて貢献だ!
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昨日のお話と同じ条目に載っているお話ですから、これも北宋のころのこと、
有人嘗遇強寇闘、矛刃方接、寇先含水満口、忽噀其面。其人愕然、刃已椹胸後。
人嘗て強寇に遇して闘う有り、矛刃まさに接せんとして、寇先に水を満口に含みおき、忽ちその面に噀す。その人愕然たるに、刃すでに胸後を椹(あてぎ)にす。
ある人が、強盗に出会って戦いになり、矛の刃がまさにせり合おうとした瞬間、強盗の方はあらかじめ口いっぱいに含んでいた水を吹きかけてきた。その人が驚いたときには、もう強盗の刃は、その人の背中まで突き抜けていたのだった。
「椹」(じん、ちん)は木材やあるいは罪人の首や腰を割り切る時、下に敷く板のことですが、ここでは「貫く」のような意味で使っているようです。
しばらく後、
有一壮士復与寇遇、寇復用之、水才出口。
一壮士有りてまた寇と遇い、寇またこれを用いて、水わずかに口を出でんとす。
一人の武芸者がまたこの強盗で出会った。強盗は同じ方法を使い、口から水を吹き出し―――
その瞬間、
矛已洞頸。
矛すでに頸を洞せり。
武芸者の矛は、もう強盗の首を貫いていた。
「見え透いたことを」
蓋已陳芻狗、其機已泄。
けだし、已に陳(ふる)き芻狗、その機すでに泄れたり。
つまり、お祭りに使った藁製のイヌ、お祭りの終わったあとには不思議な効果はなくなっている。同じように、何度も使った必殺技の秘密は洩れていたのである。
恃勝失備、反受其害。
勝ちを恃みて備えを失い、反ってその害を受く。
勝利を確信して防備を怠れば、反って害を受けるものだ。
勝てる、と思った瞬間が一番危険なんです。昨日はイーグルス? 今日は〇〇〇理陣営の動画問題もっと火を噴くかな。予定稿なんでわからないんです。ああ心配だなあ。ワクワク。
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宋・沈括「夢渓筆談」巻十三より。みなさんも気をつけないと、かえってその害を受けるかも。
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