任白髪生(白髪の生ずるに任す)(「白氏文集」)
もう白髪が勝手に生えてくるように、勝手にやっといてもらえればいいのでは。

今日は満月だが雨です。「よく噛んで食べよう」?誰を。
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唐の時代のことですが、
尽日松下坐、有時池畔行。
尽日、松下に坐し、時有りて池畔に行く。
一日中、松の木の下に座ってぼんやりしていた。時々立ち上がって、池のまわりをうろうろする。
行立与坐臥、中懐淡無営。
行立と坐臥と、中懐は淡として営む無し。
立って歩いていても、座ったりごろごろ寝転がったりしていても、
心の中にはこだわりが無く、何かを意図してさえいない。
不覚流年過、亦任白髪生。
覚えず、流年過ぎ、また白髪の生ずるに任す。
いつの間にか年を経てしまった。
もう白髪が生えてきたが、生えるに任せておこう。
不為世所薄、安得遂閒情。
世の薄しとするところ為らざれば、いずくんぞ閒情を遂ぐるを得ん。
世間さまから軽視されるようにしないで、どうしてヒマを愛する心を遂げさせることができようか。
いや、できない。
この人、案外いい給料はもらっていたそうなんで、それを除けば我が意を得たりなのだが。
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唐・白楽天「詠懐」(懐(おも)いを詠う)(「白氏文集」所収)。明日朝早起きしないと叱られる、というか呆れられるのですが、単に世の薄しとするところになるだけだ。いや、すでになっているので安心です。寒かったらゆっくり起きよう、と。
こんな立派な仕事をしている人もいるのに、なぜわしは・・・という反省は後回しじゃ。
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