月下聴禅(月下に禅を聴く)(「幽夢影」)
今日はものすごく暑かったですね。真夏日だったそうです。近づきつつある台風、でかいぞ。

月下にお皿を磨けばお皿洗い道はさらに深まるであろう。
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月下聴禅、旨趣益遠。
月下に禅を聴けば、旨趣ますます遠し。
月の下で禅の教えを聴くと、その意味はさらに深いものに思われる。
月下説剣、肝胆益真。
月下に剣を説けば、肝胆ますます真なり。
月の下で剣の使い方について語り合えば、互いの腹の底がさらに真摯なものになっていく。
月下論詩、風致益幽。
月下に詩を論ずれば、風致ますます幽なり。
月の下で詩について議論すると、風情も景色もさらにロマンチックになっていくではないか。
月下対美人、情意益篤。
月下に美人に対すれば、情意ますます篤し。
月の下で美しい人と二人いれば、思う心はさらに真剣になっていく。
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清・張潮「幽夢影」第83則。うまく訳せているかどうかはともかくとして、真昼間よりはそうなるでしょう。
袁士丹、評して曰く、
溽暑中赴華筵、氷雪中応考試、陰雨中対道学先生。此況味如何。
溽暑中に華筵に赴き、氷雪中に考試に応じ、陰雨中に道学先生に対する。この況の味如何。
真夏の暑いさかりに結婚披露宴に招かれる。
真冬の氷雪の日に、科挙試験を受けに行く。
じとじとと雨の降る日に道学先生の説教を聴く。
こんな状況はどんな味がするでしょうか。
イヤなことほど、いつまでも終わらないのは不思議です。勢いで終わっていけばいいのですが。全勝さんところはメンテナンス中?
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