仁政所致(仁政の致すところなり)(「不下帯編」)
どうして「全くでございます」とへいこらできないのか。みんな出来ているのに。

えらい人にへいこらしないと機嫌を損ねてまわりにも迷惑かけるからな。おれたちよりワルだちゅー。
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清のころのお話ですが、
有猟人縛一虎献於令。
猟人、一虎を縛して令に献ずる有り。
とある県で、猟師がトラを一頭生け捕りにしてぐるぐるに縛って、知事のところに献上しに来たことがあった。
頌令者、僉謂令仁政所致也。
令を頌(ほ)むる者、僉(みな)令の仁政の致すところと謂えり。
知事にごまをする者はみな、「知事さまのご仁政に感じて、トラが捕まったのでございますなあ」と言った。
みんな称賛の詩を作ったが、一人、つむじ曲がりのやつがいて、こんな詩を作った。知事どのが気づかなくてよかった。
虎告相公聴我歌、
相公比我食人多。
相公若果行仁政、
我自双双北渡河。
虎は相公に告げん、我が歌を聴け、と。
相公我に比して人を食らうこと多し。
相公もし果たして仁政を行わば、
我自ら双双と北のかた河を渡らん。
トラは大臣さまに申し上げる、わしの歌を聴いてくれ、と。
大臣さまは、わしより多く、人を食ってこられたようじゃ。
大臣さまがもし仁政を行っておられたなら、
わしらはずっと前に連れだって、河を渡って北の地に去っていたはずじゃ。
トラは仁政の地を避ける、その地の住民を食って知事に迷惑をかけてしまわないために、と言われますので。
此詩乃古楽府之遺也。
この詩はすなわち古楽府の遺なり。
この詩は、漢代の古い歌ひとらの歌の名残であろうか。(大らかな中に権力を風刺しているのだから。)
つむじ曲がりのやつの詩は参考になりません。つむじ曲がりでないやつの詩を書き遺しておいてくれれば、参考にできた。
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清・金埴「不下帯編」巻六より。クマが捕まったら、知事や農水大臣の仁政のおかげです。ありがたや、ありがたや、の歌を歌おうと思っているのですが、参考にできないではありませんか。
いなかで「ミス✕✕」はもうほとんど語義矛盾ではないでしょうか。記事も言ってるとおり、りんご娘は気立てがよければなれるからまだいるかも知れませんがミス・・・がイメージする人はいないでしょう。都会に住んでて応募する、というパターンがあるか。
ミスくまなら出るかも知れません。
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