可笑也已(笑うべきなるのみ)(「双槐歳鈔」)

言ってみるだけなら損しないというので「過ごしやすくなってきた」とあちこちで言うことにしました。笑われるべきことかも知れません。

ほんとは暑い。

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明の正統元年(1436)の春は、各地で蝗が発生した。

三月、有制分命大臣捕之。工部右侍郎邵旻往保定。

高級官僚だからイナゴを捕るのも上手いのでしょう。
ところで、

至府西北四十五里為満城県、県之南門有先聖大王祠。父老言往歳遇蝗、祷之立応。

時天久不雨、蝗生遍野、捕之愈盛。

「迷信かも知れんが、やってみるかのう」

旻乃如父老言、帥郡県吏齋沐祷于祠下。旬月間蝗果殄息。乃勒石以章神功。

ところでこの神さまは、

姓項氏名託、周末魯人、年八歳、孔子見而奇之。

十歳而亡、時人尸而祝之、号小児神。

「史記」甘羅伝に、

項橐七歳為孔子師者、此也。第土人誤謂記耳。

間違いは誰にでもあるので、それはよいのですが、

旻以大臣精誠、不能格天、而小児祆鬼是祷、亦可笑也已。

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明・黄瑜「双槐歳鈔」巻六より。大臣が子ども拝んでいるとは。インフラ壊れても直せないかも。

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