7月16日 また月末が近づいてまいりました

長二尺許(長さ二尺ばかりなり)(「粤剣編」)

またそろそろ来月のカレンダー考えないといけません。今月は締め切りなくて何もせずにニヤニヤしているうちにもう15日が過ぎてまいりました。
この19パーセントのひとは、どこかで賃金なり売り上げなりを稼いでない、というだけで、わたしのように何もせずニヤニヤして、居眠りしたりスナック菓子をたべたり、ときおり↓のような絵を描いている、という「働いてない」とは違うと思います。家で無報酬労働をしているんだと思います。

意外な組み合わせで(山中などを)歩いているやつがいるかも知れませんぞ。

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晋の時代、3世紀から4世紀にかけて、偉大な道士・葛洪が活躍しましたが、彼が仙人になって去ってしまった時、

留丹於羅浮山柱石間。

弟子の黄なにがしという人、

得一粒服之。

すると、体が大きくなり、着ていたものはすべて破けて、その代わりに体中に毛が生えてきた。かくして、

遂為地行仙。

空を飛んで天上に行ったりはできませんが、不老長寿でいろいろな能力を身に着けたのである。このため、黄なにがしは、「黄野人」(文明的ではない(「野」)黄仙人)と呼ばれるようになった。
それから700年、宋の時代、

道士鄧道立嘗於庵前見其足跡、長二尺許。

「でも、なんで仙人の足跡だと分かったのですか?」
という疑問が湧くかも知れませんが、そんなにでかいのだから仙人であることは明らかであった。

又有巡山唖虎、不噬人。

ただ、踏み入れてはならない場所に足を踏み入れようとする人間がいると、姿を現して彼らを追い払うだけだ。

蘇東坡が

遊羅浮詩云、雲渓夜逢瘖虎伏、是也。

そして、さらに500年、

至今山中人間亦嘗有遇野人及唖虎者。

ということである。こういう話は考えなければならないヒントがたくさんあって、勉強になりますね。

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明・王臨亨「粤剣編」巻一より。いろいろ眉唾なところはありますが、ジャイアント馬場でさえ十六文≒34センチなのである。馬場さんより強いのですから、トラとともにいる仙人とか野人とか言って神聖視しながら共存していたのだと思います。
現代なら、人間には被害が無くても在来生物を食べてしまうかも知れないので「駆除」の必要が出るかも知れません。(注)

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