6月18日 眠い腹苦しい足攣るなど不調続く

譎怪多不経(譎怪にして多く経ならず)(「後漢書」)

自分の肉体さえ、食べたくないのに食べてしまうとか、寝てはいけないのに居眠りするとか、ウソ偽りが多く、全く正常ではありません。

しかもじめじめしてきております。

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紀元二世紀のころのことですが、あるひとが言う、

安息(アルサケス朝)の向こうには条支(シリア)があって、その向こうには大秦(ローマ帝国)があるだよ。

ではその向こうには何があるだ?

その人は言う、

有弱水、流沙、近西王母所居処、幾於日所入也。

待て待て、ですだ。

漢書云従条支西行二百余日、近日所入。則与今書異矣。

ほげほげ。ぶー(おならの音)。
その人は言った、

前世漢使皆自烏弋以還、莫有至条支者也。

従安息陸道繞海北行出海西至大秦、人庶連属、十里一亭、三十里一置、終無盗賊寇警。

ただし、

道多猛虎、獅子、避害行旅、不百余人、齎兵器、輒為所食。

また、こんなことを言う人もいたんだべさ。

有飛橋数百里可度海北。

ほげほげ。
ああだこうだと、

諸国所生奇異玉石諸物、譎怪多不経。故不記。

なんと。貴重な記録が遺棄されてしまったとは。怪しからんのですだ。

なおここまでは、我々のような文明人がマジメに話したり聞いたりしていると思われるとマズいので、文化の低い田舎者が話しているように訳してみました。

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「後漢書」巻八十八「西域列伝」より。本当に知りたいことが隠されてしまっているとは。世界のことを知らないといろいろ困ると思うのですが。
いや、待てよ。本当のことをスパイに知られてしまうといけない、と考えて国民にも教えない、という考え方かも知れません・・・我々のような文明人ならこう考えるべきですだかも。

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