4月16日 居眠りしていない時間は何か食べている

助順駆逆(順を助け逆を駆る)(「墨余録」)

何かに憑りつかれているかのようだ。

知識人ぶったやつは、くろねこの力でやっつけてやるニャー!

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清代のことでございますが、上海・松江の試院(試験会場)には、数階建ての高層の建物(「楼」)があった。

非学使者至、人不敢登。

中央からお見えになられるような権威ある方は大丈夫だが、ふざけた者、下らぬ者が足を踏み入れると、この建物は不吉なことを招く、といわれていたからである。

庚申(1860、咸豊十年)の年の夏五月、

賊陥郡城、群臥楼上、夜輒聞戦闘声、有自夢中驚起、堕楼死者。城館煮飯皆黒如墨。

さらには、

毎於深夜、輒見城上火把、照燿如昼、疑官軍已登城、争相逃竄、頃復寂然。

そんなわけで、

群賊以終夜不得息、遂棄城去。

後聞之土人、云是必楼中狐仙所為、蓋助順以駆逆也。

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清・毛祥麟「墨余録」巻三より。キツネ仙人でも従順な者を助け、悪逆なやつらを駆逐してくれます。いわんや人間をや。
国のかたちをかえようとする者は、「順」なのだろうか「逆」なのだろうか。

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