観タマ記 令和6年4月23日

令和6年4月23日(火)1800(1830)~2031 明治神宮外苑野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ
廣島 000 000 200   2
東京 000 000 000   0

主審 福家  一塁 野田  二塁 長川  三塁 西本

またボールが飛びません。わたしだけが言っているのではなく、今年初の観戦になったSS氏も、近くの別のひとも言ってますから、「現状、ボールが飛ばない」はもう野球ファンの常識になっているようです。今日も他の球場も含めて試合展開が速いのも話題になっていました。なるほど、試合時間短縮をこういう方法で進めて来たのか。考えてみると、電気代その他で「ステルス値上げ」にもなるし、連盟・球団側にはメリットしかないですね。
閑話休題、スワロ吉村、カープ床田、どちらも防御率一点台(←どう考えてもボールが・・・)の両投手の対戦、両チームの安打数も両投手の球数までほとんど同じで進行し、七回表、まことに伏兵・宇草のライト中段への2号2ランで試合が決まりました。カープは九回表に敵失と2四球で一死満塁のチャンスを作りますが松山の二ゴロ併殺で宇草以外のダメダメ感が明らかに。
それにしてもカープの内野、特に二遊間の守備は今日はびっくりした。これだけで400円ぐらいの黒字だ。

「所用あり」と届け出て職場をフライング的に脱け出して試合開始30分で到着したのにもう三回表。日曜日ののそのそ感(二回終了時で一時間超)との違いがすごい。

ファミチキ美味い!本格的な塩味の強さだ。など、おにぎり・サンドイッチも食い、コンビニめしを堪能した。ふだん如何に変なものを食っているか、涙が出てきます。

五回のくるりんぱは、今日はすわくろうがヘルメットを投げ上げてスラィリーにかぶせるという催しだったが、このあとヘルメットがはるか後方に行ってしまい、大失敗。しかし何故こんなパフォーマンスがおもしろく感じてしまうのか。自分がイヤになります。パッションは今日はへそ出し。

矢印の宇草氏の中段まで飛んだホームラン。飛ばないのに飛ばしたのだからすごい。村上氏さえ飛ばないのに。宇草氏は「今年で終わりかも知れないので」と今日は高校時代の恩師を呼んでいたという。

試合終了。リュウグウノツカイがモデルといわれるスラィリー氏の姿も。

明日は雨だそうです。試合できるのかな? SS氏(のおくさま)のおかげでネット裏二階席の屋根付きだから安心ですが。

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