観タマ記 令和6年3月31日

令和6年3月31日(日)1401(1355)~1701 横濱スタジアム
セントラルリーグ 横濱DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ
廣島 011 000 030  5
横濱 100 000 000  1

主審 小林  一塁 山村  二塁 土山  三塁 川口

初回、ベイスが宮崎のタイムリー2ベースで先制。この回2ベース2本と2四死球で1点です。なぜそうなるか考えてみましょう。そのあと、どちらも決定打が出ない状態が続いて、八回の表、今年はじめて「ベイスボール」(ベイスターズらしい野球という意味の蔑称です)を見せてもらいました。
カープ先頭の野間が中前打、続く田中(三回にホームラン)がバントで送れず、ヒットエンドランを見送り三振という最悪ながら野間が盗塁に成功して一死二塁から、(勝負すればいいのに、)小園に申告敬遠。四番のここまで全くダメな堂林と勝負に行ったのですが、これが詰まりながらの浅い左前打。カープは二塁走者を三塁で止めたのですが、レフト佐野がホームに投げて、これが一塁側への大暴投、捕手伊藤捕れず、それを見て三塁走者ホームイン、しかもこのボールをカバーしたオースティンが誰もいないホームに投げて、またボールが転々している間に一塁走者もホームイン。今日な夏日で暑いくらいでしたが、その陽射しの中でさえ総毛立つような、すごい「ダブルエラー」です。この間に打者走者の堂林が二進しており、秋山のヒットで三進して坂倉の一ゴロでホームインしてこの回三点目になった。
リードしたときの廣島のリリーフ(今日は益田、矢崎、島内、栗林)はいいですね。

試合開始だ。先頭打者頭部死球なんてやめてくださいね。ちなみに度会は今日も元気に出てきましたが、5タコ。

今日は食生活がさらに改善されてしゅうまい弁当だ。950円になってました。上流階級の食事だ。

三回表、一死無走者からの田中(赤矢印)の1号ソロ。青矢印のところに、あれあれ?と思っているうちに入っていた。これが決勝点になるとは・・・。

五回終了時にまた未確認物体が打ち上げられる。このころは緊迫したいいゲームでした。

試合終了。

昨日の先頭打者頭部死球、今日の「ベイスボール」どちらも満員の3万3千人余りに見せてしまったのです。どちらのファンももう来てくれないかも知れませんよ・・・というとほほだが、ハマスタは入場料があまり上がっていないので、また来るかも。

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