まずは東京駅ギャラリーで「大阪の日本画」展見てきました。
たくさん作者が出てきていておもしろかった。知らんひとばっかりやったでー。
幕府や大名・寺社の庇護を離れた19世紀後半のアーティストが、大阪では「官」や「宮」以外の歴とした都市ブルジョアジーに買い上げや画塾の形で食わせてもらっていたことがわかりました。勉強になりはったわー。
令和5年6月11日(日)1400(1343)~1726 ZOZOマリンスタジアム
インターリーグ 千葉ロッテマリーンズ対廣島東洋カープ
廣島 000 020 021 5
千葉 004 020 00X 6
主審 土山 一塁 眞鍋 二塁 笠原 三塁 本田
おもしろかったー。恥ずかしながら佐々木ろうきを見るのは初めてなんです。すごい投手ですが、こんなん出て来たら相手チームもすごい集中してきて、野球のレベル一段階あがりまっせ。
この三連戦、ほんとに収穫だらけでした。ほんとにメイドの土産が一包みできた感じ。
試合開始前、円陣組んでなにか話し合っているカープ。
腹ごしらえをしております。炭水化物が五臓六腑に染みわたる。
なんやこのピッチャー。すごいな。でかいし。「やあやあ我こそはWBCに名も高き完全試合の佐々木ろーきなり!」と名乗りを上げる間に、西川、秋山など名だたる武将が斃れていったのだ!
しかしカープの打線がしつこくて、三回山口の満塁ホームランでもう先が見えたかと思ったが、五回に二死満塁のチャンスを作って、九番・羽月、今シーズンヒットなしのモブキャラっぽかったが
162キロ ボール
159キロ ファウル
161キロ 空振り
165キロ ファウル ←NPBタイ記録だそうです
164キロ ファウル
162キロ ファウル
146キロ ボール
不明 三遊間安打
で二点返した! 佐々木のマリスタ今シーズン初失点だ。
佐々木ろーき七回109球、試合は九回表までもつれて、千葉出身の坂倉の背信三振さえなければ・・・、しかし、やはり追いつきませんでした、というゲームでした。
パリーグで言われるとおり「勝てそうで勝てない」マリンの強さ(したたかさ)がよくわかった一方で、多くの評論家が言っているとおり、確かにカープ強くなってきてますね・・・。
今年一番見ごたえあったゲーム、かつ三連戦でした。明日からの平日も元気に・・・それはムリか。
幕張の寂寞たる海辺を歩く。何年も変わらぬ光景だが、当方の心象風景としては昨年ぐらいから「荒涼」→「静謐」ぐらいにワンステージアップしている感じ。まもなく「荘厳」に見えてくるかも。