孰有之哉(たれかこれを有するや)(「荘子」)

わたくしの力でございません。では一体だれの力であろうか。

生きるということ自体が、天地というウマに運ばれているだけなのだ。ところで今日はバスの日です。

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舜問乎丞。

「丞」(じょう)は帝王の補佐者の一人です。下記(一番下)を参照せよ。

道可得而有乎。

丞は答えた、

汝身非汝有也。汝何得有夫道。

「むむむ」
舜は言った、

吾身非吾有也、孰有之哉。

是、天地之委形也。生、非汝有、是、天地之委和也。性命非汝有、是、天地之委順也。

概念にあまりこだわってはいけません。全部天地が預かっているだけだ、ということが言いたい、と考えてください。

孫子非汝有、是天地之委蛻也。

「なんと!そうだったのか」

故行不知所往、処不知所持、食不知所味。

天地之彊陽気也、又胡可得而有耶。

「彊」は「強」の本字です。

以上です。

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「荘子」知北游篇より。よく食べるくせに何を食べても味の分からないやつとよく言われます。ソースと塩と醤油と味噌と、あとカレーの味ぐらいしかわからないんです。でもみなさんもほんとは分かってないんですよね。

「丞」(じょう)について。「礼記」文王世子篇によれば、周公が甥っ子で武王の跡継ぎである成王に、成王の祖父である文王が世子(諸侯の跡継ぎ)であったころにどんな勉強をしていたかぶうぶう教えたというお話があるのですが、その解説の中に「四輔」というのが出てきます。

記曰虞夏商周、有師保、有疑丞、設四輔及三公。不必備、唯其人。

ほかにも「四輔」とは「左輔・右弼・前疑・後丞」という説もあって、この前二者は後に「輔弼」とまとめられて、ついに帝国憲法にも取り入れられるのですが、閑話休題。
みなさま(実は一人ですが)のお助けによりまたスマホの制約から外れて更新できるようになったのでございます。まずは感謝いたします。そして、みなさんも助けてくれる人(右弼とか)を大事にするといいと思います。大臣もするといいのですが。

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