小説付会(小説の付会なり)(「分甘余話」)

世界ネコの日です。イエネコは世界ではいいんですが、我が国にとっては、稲作と一緒に入ってきたにっくき外来生物で、最近在来生物を滅亡させているんです。コメと同様弥生時代からの外様なので、長い弥生時代が終わって農村も民俗文化も壊れた今、不要になったので、本国に還されるんだと思います。最近の主食や〇〇家の扱いを見ていたら、みんな一連のことだと思えてきました。弥生人のみなさんもです。ごくろうさまでした。
我が国の第二世界は弥生型社会主義だったのでは。

おつゆさんも明代小説「剪灯新話」からの外来生物だから、駆除だ! と言っても、カランコロンとどこまでも追ってくるぞ!

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わしは清代の知識人なのですが、

小説言明州有人泛海遇風、泊一島、見宮殿巍煥、如王公之居。

堂上一老人拠榻而坐、有烏巾者二三百人侍側。

「烏巾」は隠者や道士のつける頭巾です。

問之、曰唐相裴休也。

唐の後半期の政治史に詳しい五代・孫光憲の「北夢琑言」によれば、

裴相国休、師圭峰密禅師、自願世世為国王、弘護仏法。

後于闐王生一子、手文有裴休二字、聞於中朝。

―――ちょっと待ってくだされ。
とわしは訊いた。

然則裴所証仙耶、仏耶。

あるいは、

抑皆小説付会耶。

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清・王士禎「分甘余話」巻四より。著者は清一代の正宗(正統派)と言われる詩人・文化人です。とはいえ、この本は七十歳を過ぎてから書いており、あちこちに病気や耄碌の話題が出てきます。年取って目もしょぼしょぼしてきて、仕方なくこんなわかりきったことを書いているのだと思います。小説ネタで書いて小説がでっち上げかも、なんて、週刊誌ネタで国会質問するみたいなことですが、それでもまさか災害地視察動画をあんなに作りこんでくるとは予想もできなかったことでしょう。
被災者さんは「至れり尽くせり」で「にほん人でよかった」んだそうです。よかったです。

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