5月11日 もうダメだ、失敗だ、申訳ない

人品高潔(人品高潔なり)(「楡巣雑識」)

まだ月曜日、あと四日もあるのだ。やること多くて大変なんです。もうダメだ。

人間性を磨けば、クマに克つ!こともできるかも。

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なんて言っていてはいけません。がんばってください。

清の時代、山東膠州の高南阜老人は、

人品高潔、書画詩三絶。

晩年病右臂、以左手作書画、奇気坌涌、尤為世所宝貴。

ところで、

老人之孫嘉慶庚申順天挙人、出王勿庵門、以老人画冊十幅為贄。

款題云、乾隆丁卯、帰雲和尚左手画。

晩年の高南阜老人は「帰雲和尚」と名乗り、出家した、か、出家したつもりでいたようです。

余仮観経年、愛玩不忍釈手、僅録其題詩、帰之。

わたしは、王勿庵から借りて、一年ぐらい大切に手を放すこともできないぐらい熱心に見ていたのだが、(絵を写す能力はないので)絵の題詩だけ記録して、王に返した。

画が十枚あるので題詩も十首あるのですが、いちいち挙げると煩わしいので、そのうちの第九首、

新安江上昔曾見、画出如逢旧石磯。怪得夜来簾影裏、月明猶湿古苔衣。

もちろん昔のとき、あるいは昔のあの人、を思い出して涙で湿ったんですよ。
これは「題石」(石に題す。「石について」)という詩である。

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清・趙慎畛「楡巣雑識」上巻より。「書画詩三絶」は憧れますが、難しそうです。「人品高潔」の方は努力次第でなんとかなるかも、と思って目指します。なれなくてもキレてはいけません。みなさんもがんばろう。質問は答えたくてもわからないことも多いです。

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