11月9日 昼飯無くてキャラメル食べすぎ気持ち悪い

贅婿三不了(贅婿、三の了せざる)(「至正直記」)

「贅婿」というのは「入り婿」と訳されますが、チャイナでは姓は変えられないので、●ザエ(敬称略。以下同じ)の〇スオみたいな状態をイメージしてください。(著作権コワいので伏字にしてあります。)

あっという間にお茶の間の悪役に躍り出たクマでクマー。平和そうな家庭も地域も、おれが崩壊させてやるでクマー!

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元の時代のことですが、

人家贅婿、俗諺有云、三不了事件。

使子不奉父母、婦不事舅姑。一也。

人倫に沿って生きると一番安心できるのですが、婿の夫婦にはそれをさせてやらないのです。なんとかわいそうなのでしょうか。娘に実の父母に仕えさせてやる、というのは人倫の基本から外れるので、娘も喜ばないことでしょう。

以疏為親、以親為疏。二也。

親しいひとより遠い関係の人との方がうまく行く・・・ような場合もあるような気がしますが、人倫によってそんなことはありません、ということです。

子強婿弱、必求帰宗、或子弱婿強、必貽後患。三也。

なんでこんなことを言っているかといいますと、

吾家嘗坐此患、幾至大変。若非先人剛腸、立法于前、吾兄弟義気、保全于後、未免失恩貽笑郷里。

さらに実は、

吾亦嘗為贅婿、妻母以愛女之僻、内外疑誚、苟非吾之処心以道、薄于貨財、未免堕于不義。

▽ネのせいで危ないところでした。

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元・孔斉「至正直記」巻二より。〇ザエの家の問題点が明らかになり、すっきりした。しかしあまり〇ザエの悪口を言っていると、こども家庭庁に睨まれるかも知れませんので、ほどほどに。
▲ツオは塾に行かないキャラクターに造られているのでしょうが、✕カメや■ラは塾に行ってるのかな。行かないと日本の産業が苦境に立たされることに? 全勝さんところはまた一日に一つだけになりました。本人に問題があるのではなくPCの問題のようですので心配はしなくてもいいかも。

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