観タマ記　令和６年８月７日

令和６年８月７日（水）１８００（１８３５）～２２３０　東京ドーム球場
セントラルリーグ　讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ
廣島　０００　０００　０３０　０００　　　　３
讀賣　０００　１０１　０１０　０００　　　　３
主審　牧田　　一塁　深谷　　二塁　小林　　三塁　長井

カープに守備のミスがいくつか、両チーム、特にジャイアンに選手交代期のミスがあるので好ゲームといわれると違うような気がしますが、すごい「熱戦」でした。
七回裏のジャイアン一死満塁、３安打中の坂本が左ポール際の大ファウルのあとの三直、小園が捕ってそのまま倒れ込むように三塁ベースにタッチ。ヘルナンデスの帰塁とどちらが速いのか、結局場内ビデオでは（一番整備されているという東京ドームでさえ）判明せず、一番近くで見ていた長井さんのジャッジどおりアウトに。
これで流れが変わったらしく、カープが八回に逆転、しかしジャイアンはカープリリーフ島内の不用意な四球から丸タイムリー２ベースで同点に。そのあとは両チームがんばって、ジャイアンが小林と泉口、カープは曾澤しか野手を残さなかったので、全力を尽くした感じになりました。カープ１１安打３四球、ジャイアンは１３安打８四球で勝ち切れなかった、という意味ではジャイアンの方が悔しいでしょう。

今日はいつものこのへんです。試合開始ごろから、ドームの外から雷鳴が激しく聞こえてきました。

これは七回の踊りかな。３回のすしレース、５回の東京ジュークボックスとか、もうええわー、という感じ。ここのビールの売り子さんは観戦の邪魔をしないようにというマニュアルがないみたいだし、こんないい球場なのに野球と関係ないことが多すぎる。

試合終了です。戦略的には２ゲームつけてるカープの方が引き分けは有利でしょう。でもここからは勢い着いた方ががんがん行きます。カープは７連勝中なので、このあと逆にがたんと行くか行かないか、行くなら去年とまったく同じですが。ジャイアンは阿部さんの選手起用がぞくぞくするので、かなり最後まで首位争いすると見た。

両チームまた明日もがんばってください。雷雨で神宮のヤク神は五回コールド阪神負けで連敗、首位と３ゲーム差になりましたか。
ドーム出てきたら雷雨で、そのあと都心はやみましたが、すごいムシムシです。カレーパンしか食べてないので腹減ってきました。だがなぜか体重増。虚無だ。

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