観タマ記 令和6年6月6日

令和6年6月6日(木)1800(1940)~2108 明治神宮外苑野球場
セパ交流戦 東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズ
埼玉 000 000 100   1
東京 011 000 01X   3

主審 芦原  一塁 牧田  二塁 山路  三塁 梅木

ライオンズ、3番栗山、4番中村という打順を見れば、その苦しさが伝わってまいります。10年前、この前後に秋山、浅村、なかじ、細川などがごろごろといたのだ。山川や森より前の世代なのに、その中から残った二人にクリンナップを任せている(当たっているわけではなく、二人とも2割ぐらいの打率)のだから、現在に加えて未来も無い。愛斗あたりが残っていたらいい仕事してくれたと思うが、現役ドラフトで切ってしまってるんですからね。
レフトスタンドから「気合を入れろライオンズ!」のコールを何度もしていたが、気合の問題ではない。戦力の問題です。こんなチームにしてしまって、ファンに申し訳ないはずで、その編成の責任者が監督代行して責任を取ると言ってるんですが、どうしていくのか、まだ方向性も見えません。
これから若いのにときおり打つやつが出てきて、ダメになって、また打ち出して、というのが二人三人と出てきて、やっとチームが出来て行きます。トレードとかするんですけど何年かかるかね。
スワロは田口が帰ってきてクローザーに入ったので、ようやく少しづつ回復しつつある感じがします。しかし、昨日のジャイ対マリンに比べれば、どちらも元気といいますか、未来への力というか、燃えるカゲロウのようなプロの「気」が無い感じです。次に何が起こるだろう、というわくわくがないんです。

ライオンズファンのみなさん。元気がなさそうに見えます。内野ゴロの一点だけで、勝率が3割ちょっとでは・・・。今年は投手の整備ができたと言われてましたが、外人も外れたし、延びてきている野手も思いつかないし、どうしてくんかなあ。

生き延びるために晩飯を食う。右側のフランスパンみたいなやつは、この間も食ったけどすごい膨満感です。これがあればパンやケーキなくても革命起こさずに済むかも。食後1時間ぐらいからすごく腹いっぱい感が。

試合終了。ライオンズナインへの怒号なども飛ばず。この戦力ではしかたない。しかしなべキュウには編成の責任があるはずだが。

セもパも上位と下位にかなり差がある感じがします。勝負事だから変な女神様が支配しているので、あれ、というような勝ったり負けたりですけどね。

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