観タマ記 令和6年4月27・28日

令和6年4月27日(土)1400(1418)~1721 バンテリンドームナゴヤ球場
セントラルリーグ 中日ドラゴンズ対廣島東洋カープ
廣島 020 100 201   6
中日 010 000 030   4

主審 山本貴  一塁 牧田  二塁 市川  三塁 山本力

はるばる来ぬる旅をしぞ思ふ―――ナゴヤまでまいりました。ドラ梅津、カープ森下、二回廣島宇草3号2ラン、ドラ上林1号ソロ、ではじまりましたが、廣島の打者が粘ってすごい投球数投げさせながら10安打10四死球で残塁もすごいのですが着々と得点。森下が降りた後の八回にドラがカリステ2号ソロ、細川5号2ランで一点差まで迫りましたが、九回表、二死から坂倉四球、代走羽月が小園の3球目にスタート、小園が右翼線への二塁打で羽月が一気にホームインして、これでさすがにドラの勢いストップ。この球場では異常にいい投球をする栗林が三者凡退で試合終了。

一番安い五階席の一番後ろだからこんなふうにしか見えませんが、ライドラ(ライト側外野のドラども)の声はよく聞こえます。純粋にがんばってるなあ、と感心します。

新幹線の中でもアイス食ったが、また食う。それぐらいしか楽しみが無いんです。ここは飲食料持ち込み禁止、はともかく、実効性を伴ったかなり厳しいチェックをします。

「満員御礼」で来たかー。「完売御礼」ならわかるのですが。かなり空席もあるので「昨年からのドラ人気」は東海のメディアのアレかも。

試合終了だ。「踊り王」とか要らんイベントが増えた気がしますが、ドアラ先生がほとんど「居るだけ」にされてしまっている。へそ出しの女の子がドアラ先生を持ち上げる、という設定も無くなったみたいです。17人か。つばくろうのように彼を中心としてイベントを組む、というほどの決断は東海の人にはできないのかも知れませんが、明らかに宝の持ち腐れやなあ。ビシエドや大野と同じか・・・。大野は故障ということになっていますが、それなら大島か。

明日はどうなるでしょうか。

令和6年4月28日(日)1330(1338)~1733 バンテリンドームナゴヤ球場
セントラルリーグ 中日ドラゴンズ対廣島東洋カープ
廣島 000 000 000 000   0
中日 000 000 000 000   0
主審 牧田  一塁 市川  二塁 山本力  三塁 嶋田

12回スコアレスドローになりました。参考までに登板した投手は、カープ九里、島内、栗林、矢崎、森浦、塹江、ドラ高橋宏、松山、Rマルティネス、齋藤、清水、藤嶋でした。ドラのリリーフはすごいですね。九回以降、ドラは二死一二塁、二死満塁、一死満塁と三回連続でサヨナラシチュエーションを作ったが、チャンスで出て来る代打が、十回の宇佐見ぐらいか。その前に大島を無駄遣いしてたのがなあ・・・。両チーム残った選手を比べながらの延長戦は見ごたえありましたが、まわりのドラファンが喜んだりがっかりしたりしていて、これが「ファン」だよなあ、と感心しました。
「これでは去年と同じじゃないか」と言ってましたが、去年と違うチーム、だと東海メディアに信じ込まされている?だけだと思いま・・・。

昨日と同じ席です。まわりの人がみんな違うので、続けて見に来るひとたちの席ではないのでしょう。でもこの値段ならありがたい。

「満員御礼」ではなくて「完売御礼」だろう、と今日も言いたいのですが、昨日は気づかなかったが、スコアボードの上に「矢場とん」の看板があるのか!かっこいい。

四時間ゲームになりましたが、試合終了。1330始まりでなかったらそろそろ帰りの新幹線が心配になってきていたかも。

三時間で終わったら、昨日行った名古屋大仏周辺にいた地域ネコにもう一度会いに行こうかと思っていたのだが、その気の迷いを吹き飛ばしてくれた両チームだ。

大仏さまにもお参り出来て、よかった。ありがとうございました。

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