観タマ記 令和6年3月23日・24日

令和6年3月23日(土)1400(1420)~1644 バンテリンドーム球場
NPBオープン戦 中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズ
千葉 000 010 000  1
中日 000 000 100  1

主審 本田  一塁 古賀  二塁 梅木  三塁 山本貴

遠征です。ほんとはウエスタンリーグの試合が見たくて行ったのですが、雨でナゴヤ球場は中止。急遽、バンテリンドームへ。マリンは8安打ながら涌井⇒土生⇒勝野⇒マルティネスに1点しか取れず、ドラは2安打ながら七回、初安打の高橋周を一塁に置いてカリステの遊ゴロをショート茶谷がセカンド池田に高投して二塁セーフ、池田が一塁に転送したのが暴投になって、しかもカメラマン席に飛び込み、一塁走者がすでに三塁に到達していたというジャッジでテイク湾ベースでホームイン。という効率的な点の取り方でした。
GO!WILD!を合言葉にするドラは、この引き分けで、なんと!OP戦堂々の首位。もっと騒がれてもいいかも知れない、のですが、今日見ててもあまり強い感じはしません。ただこのドームでは勝率6割ぐらいいくのでは。

五回席はOP戦は使用しないみたいなんですが、今日は土曜日なので当て込んで?ネット裏側の五階だけは入れてくれました。しかも600円。ドラ史上最大の大盤振る舞いでは。

ドアラ先生は神宮で見る時の方が活き活きしているから不思議です。「預言者は故郷に容れられず」。ほんとうの力を地元では評価されていないのかも知れません。

試合終了。ここはペットも食べ物も持ち込み禁止と言いながら売店もメニューも少ない・・・ような気がしますが、名古屋メシはどえりゃあうみゃーで球場の外で食べてってみゃーよ、という心意気かも。

令和6年3月24日(日)1400(1450)~1718 東京ドーム球場
NPBオープン戦 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 100 004 200  7
黄泉 200 300 001  6

主審 牧田  一塁 秋村  二塁 敷田  三塁 深谷

ナゴヤ球場は今日も中止になり、ナゴヤドームのチケットは売り切れ(昨日と違って五階席を全くあけてないからです)のため、名古屋周辺の古墳か豊国神社周辺調査に切り替えるか、と思ったが、そんなゆとりはない。秋になってノルマ達成に目途が立ったらそんな行楽もありうるかも知れませんが、今の立場でそんなのんびりしたことが言っていられるか、と自分を鼓舞しまして、新幹線(のぞみ)に乗って東京へ。
東京ドームには三回に到着。
OP戦とはいえこの展開は熱くなりますね。五回まで高橋礼にあしらわれていた楽天ですが、六回、馬場が1安打3四球のあと西舘からも押し出し、田中和タイムリー、さらに暴投で同点になり、七回はケラー3四球から島内2点タイムリーで勝ち越し。九回裏は則本、というよりレフト岡島先生の守備が不本意といいますか緩慢で左前打と左前⇒後逸三塁打で一点差になってなお一死三塁、でしたが、門脇・萩尾連続三振で試合終了。それにしても萩尾は速いので危うく振り逃げになるところでした。ジャイもついに門脇、佐々木など姑息にかき回す若手が出てくるようになりました。ジャイファンは成功しているうちはおお喜びしてくれる、と思いますよ。
九回表は大勢登場で、相変わらず156キロのストレートとかすごいですが、昨年の故障前同様、左打者には案外つかまるようになってきていますね。おそらくクローザーは大勢で行くのでしょう。クラシックみたいな変な登場曲やめてボサノバみたいなのにしたみたいなので、変なプレッシャー無くなっていいかも。

一昨日とだいたい同じところで観ています。この三連戦は、一階席ポール際と二階席が同じ値段だったので、この球場の二階席は見易くていいのですが、今日は名古屋遠征の荷物背負ったままだったので、楽な一階にさせていただきました。

一昨日もみていた楽天応援のみなさん。楽天のチャンステーマはむかしは杜の都の牛タンパワーばかりでしたが、レパートリー増えてかなり血圧あがります。褒めてるんです。

このあと「名古屋満載弁当」を食べる。写真撮影しようとしたら「充電切れ」でした。したがって、ホームランをお打ちになって堂々と塁を回られる岡本さま、吉川さまなどの勇姿や試合終了の証拠写真も撮れませんでした。

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