観タマ記 令和6年3月17日

令和6年3月17日(日)1302(1258)~1603 ジャイアンツ球場
イースタンリーグ戦 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 010 110 000   3
黄泉 000 011 000   2

主審 戌亥  一塁 古賀  三塁 郡司

ジャイアンツ球場に来ました。ここは値上げもないし、駅前から坂道をシャトルバスで運んでくれます。ありがたい。人の情けが身に染みる。ジャイは高橋礼の先発、イーグルは古謝、どちらもおそらく上で投げて来るための調整、と思ったのですが、高橋は投手ライナー二つぶつけられて結局4回途中で降板。古謝はよかったですが、五回六回やや疲れたところを捕まった。ジャイ4番の新育成外人ティマはいいよ。打球が速い。二本目のセンターオーバーフェンス直撃の2ベースもよく伸びました。イーグルのセンター中島、すごい守備範囲。山瀬やティマの右中間へのライナーを「まさか」と思うような距離を走って捕ってしまう。ティマの打球は近くのおじさん(わたしよりは若いんだろう)が「真正面か」とつぶやいたので「真正面じゃないよ。あんだけの距離走ってるやん」と教え諭しておきました。楽天は捕手の安田のブロック力も大したものですね。
ジャイ桑田さんは2山瀬、4湯浅、6中山、8浅野のセンターラインを組んできました。これはいいと思うのでこれで鍛えてやってほしいです。

半年ぶりで来ました。ここは虫とか草とかも無いし、快適です。1800人ぐらい入ったようです。

隣の中年?女性二人の会話、聞きたくないんだけど聞こえてきたところによると、ジャイアンツのキャンプ観に行って、何度も「せいじ」(小林誠二)の打撃練習に当たってついてた、と言ってましたが、小林の打撃練習なんてどこがおもしろいんだ、と傍目には見えますが、誠二に継ぐ推しはキンキとなんとかだそうで、野球選手には興味はないとのこと。あとは派遣の仕事のこととか。ずっとしゃべりあっていて楽しそうでした。

今日はかもぼこが工夫ポイント。からふとししゃもはごはんの間に入れてみました。一合+アルファにしたから食いでがあった。

混んでるように見えますが、一席二席ぐらいあけて座ってるので、身も心もゆとりあります。

陽が射すと少し暑いぐらいでした。

最後は弓削がすかすかと抑えて楽天の勝利。そういえば、楽天の試合中ずっと歌っている名物のひとが今年も来てました。戸田の教育リーグには来てなかったので、昨日のジャイアンツ球場のイースタン開幕から来ておられるのでしょう。声が潰れてたので昨日からすごいがんばっておられるのがわかりました。

試合終了後、ルーティーン的に中世城郭・小澤城跡を通って稲田方面へ。

南北朝~戦国期にかけての不落の名城です。

城内最高峰の「浅間山」。断崖上の物見台跡で、府中や国分寺方面が見渡せる。中世にはこの周辺に「石礫」が大量に蓄えられていたそうです。

明日は平日か。今年は平日イースタンを増やすぞ、と思っています。人生のゆとりの象徴なのだ。

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