観タマ記 令和5年9月24日

令和5年9月24日(日)1300(1355)~1541 東京ドーム球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ
千葉 000 000 200   2
黄泉 018 100 00X  10

主審 川上  一塁 権丈  三塁 青木

昨日からマリンの試合追いかけてるみたいに見えるのでマリサポか?と思われるかも知れませんが、わたしはあんなに選手に厳しくないので、ただの野球ファンでございますよ。くっくっく。
マリンはブルペンデーで、三回から秋山が登板。ジャイどもが無死からの6連打を含む8安打、香月と菊田と浅野のホームランもあってきれいに8得点。一つも四球が無いのがむしろ秋山の制球がよかった証拠かも知れません。こんな球場でいきなりやって、のぼせてしまわない方がおかしいから、まあいいや。のぼせていないジャイの若いのがどこかおかしい気さえします。なにしろ、浅野→オコエ→岡田→増田陸→香月→菊田→萩尾→山瀬→湯浅、と、一人としてプロスペクティ(前途有望)でない選手がいない、逆に言いますと、なんでこんな生きのいいのが、ファームに置かれているのか、理解に苦しむ・・・というか、やっぱりこの球団の編成おかしいよ。
投手・井上も六回までパーフェクトでしたが七回三木の内野安打、福田の2ランで2失点だ。

三回の誰かの打席です。この回は預けた、という感じで秋山さらし投げですが、おそらく下に出てくる理由で、ファームから投手数人抜かれてるんです。

昼飯抜きなんで、最中アイス食います。また小さくなったね。ほんとに。むかしは掌に余っていたのに。なお、赤丸印の中にどうもペンギンの人形があるようです。確かにロッテガムって、ペンギンに三日月でしたね。ロッテ製品もどんどん小さくなってるのかなあ。

試合終了。三回除くといい試合してるではないですか。ファームの試合は勝ち負け以外にも意味があるので、マリンにも意味のある試合でした。

マリサポではないのですが・・・。

令和5年9月24日(日)1800(1750)~2200 ZOZOマリンスタジアム
パシフィックリーグ 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス
福岡 510 001 000   7
千葉 110 201 100   6

主審 山口  一塁 津川  二塁 秋村  三塁 本田

昼の試合で楽天が勝ったため、この時点で2位マリンと3位ホークが1差、その0.5差でイーグルスという古来稀なる接戦になってまいりました。
しかし、この試合、昨日段階の予告先発はマリン佐々木朗、対戦防御率1点台ということで、マリン快勝、二時間台の試合で東京へゆうゆう帰れる、と思っていたのですが、豈図らんや!
佐々木が発熱で登板回避、他にも澤村や岡が体調不良で登録抹消、これはマリンやばいよ、という試合で、先発は横山緊急登板、当然のようにつかまって、初回6安打1四球で5失点。ホークスも非道なことをなさる。というかホークスは非道以外のことしてない感もありますね。
しかし、それでもマリンがじわじわと追い上げて、とうとう七回には一点差、八回には二死満塁、九回も二死一二塁で今一歩のところまで追い詰めたので、「同点にならない反撃」と嘲笑する向きもあるかも知れんが、このチーム状況でここまでやれるのは、確かにこのチーム「強くなった」と思います。
両リーグ優勝決まったあとで、こんな面白い試合見せてもらえるとは思いませんでした。これは拾い物。2600円の1800円ぐらいの価値はあったかも。マリン和田ちゃんの4安打1ホームランもついてきてこれが300円ぐらいか。

薄暮せまる幕張海岸だ。海が見えると都会から遠いところまで来た感じがして、少しほっとします。海人族の遺伝子があるのかも。それにしても毎日、東京からここまで通っている人は大変だろうなあ。

試合前にいろいろページェントがあるんですわー。他所でみるとそんなことしなくてもいいのに、と思ういろんな企画も、マリンで見ると微笑ましい。

お昼から持ち歩いている炭水弁当を食います。東京ドームは子ども連れが多かったんで、こんなの食べていると「あのおじいちゃん、変なモノ食べてる」「なんだと、つまみ出せ」「うわあ、ゆるしてくだされ」になるかも知れないのでガマンしていました。

試合終了です。相変わらずホークスの選手はみんなキャラが立って個性があって、役割を果たしてていいチームですね。しかし今日はこの状況で満員御礼のお客さんの前でこれだけの試合をしたマリンに拍手ですわー。

満員御礼の上に最後までもつれるゲームの上に深夜に近くなって、京葉線がたいへんな満員電車状態に。久しぶりで背骨がきつい混みかたでした。いや、先週の西武新宿線もきつかったか。帰宅は久ぶりで午前様です。おもしろかったので心地よい興奮が残っていますが、明日会社行きたくないなあ。

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