観タマ記 令和5年9月2日

令和5年9月2日(土)1400(1405)~1648 エスコンフィールド北海道
パシフィックリーグ 北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ
オリクス 100 000 000   1
北海 000 000 000   0

主審 山本貴  一塁 石山  二塁 有隅  三塁 市川

昨日の初体験は少し文句も申し上げましたが、お天気がいいといい球場ですね。昨日は球場名も不正確だったし(もう修正しましたが)。みなさん絶対一度は来た方がいいよー。
それはそれとして、この試合、ハム伊藤、オリ山本由の日本代表の投げ合いで投手戦になるのは想像されておりましたし、スミイチゲームもまあまあある(普通は裏の方になるものですが)のですが、オリのヒットが初回の一点だけ(そのあとは六回の茶野の遊ゴロを細川悪送球の失策走者だけ(しかも茶野は二塁に進もうとして挟殺されてしまったので残塁ゼロ)という準完全みたいなゲーム。初回の一点もホームでリクエストのついた怪しいやつですから、伊藤にとっては不運なゲームでした。が、しようがない。清宮、万波、野村など、だんだん力を着けてくる過程なので、あと数年すると見違えるほどたくましくなります。ちゃんと練習すれば。しないかも。

今日は天気もいいし、歩いていく道もわかったし、何より荷物が少ないので歩いて行きます。

公称19分だがさすがにもうちょっとかかったと思います。今日も空港直行らしいゴロゴロを引いた人もいましたが、彼だと30分かかっているのでは。あちー、とイヤになってきたころエスコンが見えてきました。左側の池畔のバンガローみたいなのは宿泊施設らしい。

やっぱり野球は青空の下がいいですねー。

今日は一塁側三階席だ。昨日の外野四階席は右手上の切れたあたりにあります。
ここがハムの応援席になるらしく、みんな立って応援するので立って応援しました。

えらいひとがホタテ食えというので、小樽で買ってきたホタテメシ食う。貧者の一灯です。増税は理解できないのでイヤです。

雨になるという予想で七回ごろにドームを閉める。1イニング半ぐらいかかりましたが、月食観測みたいでおもしろかった。

試合終了。最終回も一死一二塁まで攻めましたが、山本→山崎→平野なんていうリレーから点を取れないのはある程度しかたない。来年は取れるチームになるかもという期待だけはできるチームです。

帰りの分散を図らなければなりませんので、札幌協奏楽団のセンバツ?の人が弦楽四重奏をしてくれる。六曲か七曲やってくれたと思うのですが、「スキヤキソング」と「ファイターズ賛歌」しかわからん。日本型読書人なのでこんなところだろうなと思うのですが、「ふふん」と嘲笑したり「それじゃあダメなのよ」と憤懣のみなさまもおられるのでしょう。

駅までの近道は線路わきを通っています。少し遠回りして輪厚川(わっつがわ)のほとりを歩いてみました。北海道はいいなあ(夏は)。

まだ一日お世話になります。

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