令和5年9月17日(日)1302(1302)~1606 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ 東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 000 001 021 4
東京 000 010 100 2
主審 川上 一塁 青木 二塁 笹 三塁 戌亥
今日は昨日と逆に、イーグルスが逆転。七回までスワロは沼田と長谷川でがんばって、七回裏に西田がこの日2本目のタイムリーで勝ち越し。しかし、八回表、梅野が出てきて3安打で2点とられて逆転、その裏二死満塁にしてまた西田に回ったんですが、さすがにここは遊飛で凡退。九回表は尾仲がエラーがらみで失点、その裏、一死一二塁にしたんですが、山崎の鋭い当たりが二直併殺になってしまいました。今日も暑かったんですが、土手の高い方に座ったんで、風があって生き延びることができました。

普段はもう一段下で見ているんですが、今日は少し上にしました。草は下よりひどいが、少し見やすくなります。もう少し上がると道路なんですが、そこはお子様や淑女方もお見えになるお席(路上ですが)なので、わたしどもは野性の中で見せていただいております。

溶けるといけないので、ごはんの前に「しろくまアイス」を食います。260カロリー。おさじを入れてくれと言って入れてもらったのにどこかに落として来て、おはしで食べるはめに。

今日はうめぼしとシャケだけで400円ぐらいの豪華炭水化物だ。生きるためとはいえ、こんなもの連日よく食うなあ、と感心します。

暑いのに試合しております。イーグルスの和田恋とか正随とかいわゆる大砲候補で、こういう選手が延びるときはすごいワクワクするのですが、なかなか伸びません。

ありやハエにも集られているうちに試合終了。今年この球場はこれで最後になると思います。本当にありがとうございました。

今日もまた、むしや植物との共生から、現実の人間社会へと戻らねばならない。
いや、しかし、

すべて南柯の夢だとすれば? 実はわたしはまだ、春の戸田球場の土手で、黄梁の炊けるのを待っているだけかも知れない。目を覚ますと今年のシーズンがこれから始まる・・・のだったらなあ・・・。
来年また元気に見に来れるのだろうか。再来年は?再再来年は?と考えていくと、如何にこの毎日がシアワセな時間なのか、しみじみとわかってまいります。