令和5年8月11日(金)1400(1410)~1640 東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対横濱DeNAベイスターズ
横濱 000 000 103 4
黄泉 000 010 010 2
主審 柳田 一塁 山路 二塁 津川 三塁 小林
阪神相手とはいえ3連敗したジャイとドラ相手とはいえ3連勝したベイスの試合、ジャイ横川・ベイス東のすごい投手戦になりましたが、八回裏、今日なんと一番に起用された長野がレフトで4号ソロ。さすが腹用兵、と感心しました・・・が、八回110球を越えた横川に代えて、九回は中川、中川が一死後宮崎に安打、そして牧に19号逆転2ランを食らう・・・(そのあと代わった菊地からなんと大田が3号ソロ)、という「試合の流れに関係無く、終盤の長打で勝敗が決まる」という東京ドームの基本形どおりの試合になりました。それにしても、非道としか言いようがない・・・。

お昼は炭水化物はこれだけなのだ。だが体重は増える一方。非道である。

長野さん(矢印)のホームランで喜ぶジャイたち。後世の歴史家の立場から見れば、まことに哀れである。

牧さま(矢印)の2ランでお喜びになられるベイスたち。ちなみに、ジャイファンが基本的に善人だと思いますが、ベイスも同様です。スワロやはんちんの野球観とは何が違う。青天白日のような感じですね。

試合終了。もくもくと引き上げていかれるジャイファンたち。
いつも言っておりますが、負け試合のジャイアンツはいいチームなんです・・・。
令和5年8月11日(金)1800(1813)~2014 ジャイアンツ球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ
千葉 010 000 000 1
黄泉 021 000 00X 3
主審 鈴木 一塁 郡司 二塁 戌亥 三塁 藤田
今日はこちらがナイターです。近所に阪神ファンがいてジャイのナイターに絶対反対だというウワサがかつてはあったのですが、和解したのでしょうか。
ジャイ赤星が先発、七回7安打ながら1失点。マリン本前は5安打で七回投げましたが、松田の2ラン、ウォーカーのソロで3失点。

六時ごろはまだ暑かったですね。今日は家族連れ・子どもが多くて、「子ども真ん中」政策成功か。

松田(元ホークスのマッチー)の2ラン。ほとんど上に上がる機会がないのに、子どもたちのマッチーコールが大きいので、スター性があるんでしょう。あるいは子どもたちが洗脳されているのか。

こちらはウォーカーさま。ごつんと打ってライトはるか遠くまで飛んだ。指名代打制を導入するかパリーグにリリースするかして、彼をもっと見せてやってくれ。飼い殺さないでほしいです・・・と黄泉売りに言っても無理か。松田、中島含め「そのためにあるような球団」ですからね。

ホームラン二本観て、おもむろに炭水化物を食う。さつまあげつきだ。

これはいけません。本前が菊田にぶつけた。足だと思ったのだが立ち上がれず、担架で運ばれる。骨をやったのかも。いわゆる「プロスペクティブ」(有望株)なのであまり重症でないといいですね。(はじめ若林だと思ったので「まあいいか」と心ならずも?思ってしまいましたが、菊田でした)

試合終了。このころには大分ひとが減っていました。照明の明るさ、空の黒さ、周囲の静かさ、子どもの多さ・・・昭和のころ、たばこの煙の臭いと一緒におやじと観ていた中日スタジアムや大阪球場を思い出して、涙にじむ。年に一回か二回連れていってもらっていたのだが、それがこんなにじじいになっても忘れられないとは。遠いところまで来たものだが。
今日は昨日までは雨だと予想されていたのですが、雨降らず。明日は東京ドームのチケットは早くに売り切れ。観タマはどうなるのであろうか。