観タマ記 令和5年7月2日

令和5年7月2日(日)1300(1253)~1640 ベルーナドーム球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス
福岡 020 021 211   9
埼玉 003 000 000   3

主審 長井  一塁 笠原  二塁 眞鍋  三塁 石山

あと20分は早く着けると思っていたのに電鉄の連絡が悪くて、しかも狭山線電車遅れして怪しからん!といういつもの不満は別としまして、昼間無茶苦茶暑い中、巨大な日陰を作ってくださった西武球団には感謝します。今日ほぼ同じ時間帯にハマスタは熱射の中でやっているのかと思うと、高齢者的にはツラい。
本日は台湾の銀行がスポンサーの日で、呉念庭を五番に抜擢?もすごいが、その呉が三回裏、逆転3ランを放つなどスポンサー向け野球かと思ったが、五回に逆転すると後はスクイズや野選やワイルドピッチなどもさせながら、ホークス14安打7四球で好き放題でした。もう少し早く終わらせてくれるとありがたかったんだがなあ。

日陰で助かりましたわい。この球場は高いがこのポール際席も含めて座席がゆとりがあるのでありがたいのう。

ライオンズは銀色の「特急ユニフォーム」というのでやっています。流線形の輝くボディー、か。「トレインダンス」が四回に行われ、ザ・ブルーハーツの「トレイン・トレイン」が流されますが、この曲よく涙も流さずに歌い聴くことができるなあ、みなさんは・・・と年寄の独り言ですじゃよ。

泣きながら食った40年前のかつ丼のことなど思い出しながら、今日も炭水化物弁当を食う。

アイスも食う。

試合終了。自分より強いものにはかなわないのだ。誰も。

1800(1830)~2107 明治神宮野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ
廣島 010 000 001   2
東京 000 310 00X   4

主審 村山  一塁 有隅  二塁 山路  三塁 山本力

西武球場前発の池袋行急行に乗り込めたので、奇跡的に神宮球場まで1時間40分ぐらいでつきました。もっと早くつくような気もしますが、電鉄たちの精一杯がこんなものなのでしょう。「おれたち、神宮にはしごで観に行く人のためにやってるんではないので、ね」「ははは、変な人だな」「わたしたちみたいに公益のために活動してないのね、それに身なりも汚いし。おほほほ」と電鉄の笑い声も聞こえてまいります。
スワロ高橋、カープ森の先発投手みればスワロ絶対有利なんですが、カープにそこそこ勢いがあるはず、と思いましたが、序盤のチャンスを二回ダブルプレーでつぶして、四回にスカッとオスナに3ラン。カープはこの球場でこれで1勝5敗、やっぱりダメなやつはダメ、の定理が適用されました。
スワロは昨日スタメン外した村上の打球が速くなってきたように見えました。他チームを困らせるためにわざと打たしてるのかも知れん。プロのやることなのでどんなワナがあるかわかりません。ないと思いますが。

夕闇の神宮球場に間に合った。もう炭水化物弁当ないので腹が減るが、SS氏から例の枝豆をもらう。これ美味いんですよ。

四回裏攻撃前に円陣を組むスワロ。つばくろうも参加しているのが不正を助長しないか心配ですが、プロだからいいのでしょう。この後、ヒット・四球からオスナの3ランなので、円陣での指導が効いていると思われる。

つばくろう空中くるりんぱだ。本日も失敗。成功したらその瞬間に大地は鳴動し救世主が舞い降りるほどの確率であろう。しかし、それでももう数度、惜しかったことがあるのだから、すごいことである。

試合終了。また明日から平日だ。

土日がんばって、チケット代も奮発して3試合稼ぎましたが、今月はほんとにキツイんです。成功するか失敗するか知らんけど、努力だけはしなければ・・・。

継続は力なり!

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