観タマ記 令和5年11月12日

令和5年11月12日(日)1530(1430)~1903 明治神宮外苑野球場
東都大学野球秋季入替戦(第一部・第二部) 駒澤大学対東洋大学
駒澤大 011 200 030  7
東洋大 232 000 000  7

主審 坂本  一塁 福壽  二塁 江尻  三塁 村松

秋も深まってまいりました。寒いですね。

野球ばかり見てるからそんなに愚かになるのだ、と言われるのも心外なので、今日は神宮到着前に赤坂迎賓館へ。庭だけだと300円。お澄ましされた方々がお見えになるこんなところに来たから愚かになったのだ、ということもできるわけだ。

到着時は第二試合の八回裏。すばらしい投手戦(だったみたい)です(2-1で東農大勝利、決着は明日の第三戦へ持ち越し)が、15分ぐらいしか見てないので観戦数には入れません。

東洋大と駒沢大、東洋大が先勝していますので、今日も東洋が勝つと東洋の一部居残りが決まります。そして、東洋大の先発はファイターズ1位指名の細野だ。初回、その立ち上がりに四死球で無死一二塁のチャンスが転がり込むが、バント失敗で逸機。その裏、先頭打者・水谷先制ホームラン、さらに四球のランナーをワイルドピッチで三進させて内野ゴロの間に二点目。誰が見ても東洋大絶対有利になりました。
が、好事魔多し、二回ヒット2本と2四球で失点して細野から島田に交代してピンチ脱出。
その裏、二番手東田から3安打に四球と失策がからんで3点。もう絶対的に有利。
三回表、駒澤3安打で1点、なお二三塁だったが1点どまり。その裏、九番山田のタイムリー2ベースで2点。ああもう決まったか・・・四回表、駒澤神宮(しんぐう)のタイムリーと押し出しで2点、なお満塁でしたがここまで。
この時点でもう2時間経過という試合になってしまいました。寒い。
このあと試合は膠着し、このままいくか、と思ったんですが、八回表、代打増見(昨日たった一本のヒットを打った子)がテキサスで出塁、神宮がセカンドエラーで一二塁、二死後、大森くんというのがライトにまさかの3ランを打ってしまい、同点に。
このあとは両チームランナー出ますが守り切って同点、九回規定により引き分け。
駒澤大10安打11四死球1被失策、東洋大8安打6四死球1被失策、学生野球で九回3時間半、というのははじめて観た。寒かった。
決着は明日に。

係の学生さんが写真撮ってないか確認しているみたいなので、撮れません。まあ撮らなければいいのですが、そこに生きていた、という証拠に撮っておきたいではありませんか。この写真は何か言われたら「おっちゃんな、カロリー計算あぷり使とるんや」と申し開きできるかな、と思って撮りました。

慌てて撮っているので歪んでいますね。ところで、上の写真のししゃも、〇ァミリーマートのやつですが、二三か月前から一本減ってますね。生活防衛≒デフレ、または社会分断が実態としては進んでしまっているのでしょう。

すごく寒いです。八回裏ごろ。縦長なのはスマホの画面を見ているふりをしながら撮っているからです。肩身が狭いので、次の機会にはちゃんと了承をもらうことにします。

次の機会はいつあるのかな?

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