4月9日 本日は居眠り率五割ぐらい

但不能食(ただし食らう能わず)(「墨余録」)

忙しいのに居眠りばかりしているので、どんどん増えてきます。この何年かでいちばん追い込まれているのでは。もうダメだ。

努力をすれば報われるのだ!とはるかむかしに聞いたが、がんばってもダメなものはダメなのだ。どうしようもないのだ。

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みなさんは知らんと思うのですが、

泰西有油井。毎産煤窰近処。

「煤窰」(ばいよう)とは何か、説明不足ですが、ここでは「煤」は「石炭」を指すようなので、「炭坑」のことのようです。

蓋煤所生聚処、掘之、下多有油。

聞今美国已有数百井、通国咸用以代燭。但不能食耳。

蝋燭との違いは食べられないことだ、と言ってます。蝋燭を食べていることがわかりました。食べられるかどうかは大事なことだから、書いてあるのはいいことだと思います。

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清・毛祥麟「墨余録」巻十六より。この巻は西欧の知識がいろいろ紹介されているのですが、わたしどもすぐれた現代人とは少し知識にずれがあっておもしろいです。少々優越感さえ感じます。

西人能収電気、其為用若治病、代灯、禦敵、鋳印、与通達音信等種皆頼此。

だいたい正しいような気がしますが、「敵を防ぐ」「印を作る」といったことが代表的な効用に挙げられている点、違和感があるのでは。

海中有雷魚。其身隠具電気、捫之輒発。小則震体、大則傾仆、甚有傷人者。其形扁。

これはエイだと思います。

又有雷鱓、触之立斃。南亜美利加多有之。

南アメリカの「土人」の用いる捕獲方が書かれていますが、省略。

有一魚英人所得、長四尺、内有脆骨千余、其形如鼓、上通於脳。始知此魚腹中、天生電機、故能発電也。

この魚はなんでしょう。かなりでかいですね。こういう学問(耳学問)なら何回やってもいいのですが。

まだまだおもしろい記述があるのですが、またすごい深夜になってしまいましたので終わります。

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