小人之相(小人の相)(「鶏肋編」)
またマウスがダメになっています。接続が悪いんだと思います。マウス使えないとコピーはできるんですが張り付けができないので、リンクが貼れません。
「いや、できるよ」
という人がいるかも知れませんが、わたしは何やってもダメなんで。
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小人之相、又多。
小人の相、また多し。
小人を見分けられる特徴というのは、なかなか多い。
其易験者、有一絶載。
その験(ため)し易きものは、一絶有りて載せたり。
簡単な小人チェック方法が、ある絶句に載せられている。
へー。どんな絶句なんですかね。
欲識為人賤、先須看四般。
人の賤たるかを識らんと欲すれば、まずすべからく四般を看べし。
「般」(はん)はもともと「版」と同じで、城壁などを土を固めて築くことを言う文字です(「舟」の部分は「片」だったらしいんです)が、そこから派生して、大きい、とか、めぐらす、という意味になります。「一般」「諸般」という時は、「班」(わかつ、わかたれたグループ)と同音で、「種類」とか「区別」の意。
ある人が賤しい性格の人かいなかを見分けようと思ったら、まずは四つの点で見極めねばならん。
どういう点でしょうか。
飯遅屙屎疾、睡易著衣難。
飯は遅く屙屎(あ・し)疾(はや)く、睡り易く著衣難(かた)し。
メシを食うのはのろのろと、くそとしょんべんやたらに速く、
すぐに眠るが、服を着るのはへったくそ。
「くそ」が二回も出てきますね。こんな訳文イヤだな。しかし、味わえば味わうほど、自分にだいたい当てはまり(飯だけは速い)、目の前にその賤しい人柄が髣髴としてくるような表現ではありませんか。そうか、小人とはこういう人か、と鏡を見ながら納得では。
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宋・荘綽「鶏肋編」巻上より。「くそ」の語源ってなんでしょうね。「うんこ」は「雲が固まったもののようなもの」という如何にも江戸人好みの語源考をみたことがあります(ほんとは「うん」と唸るもの、ぐらいの幼児語だと思います)が、「くそ」はなんだろう。こういうときこそAI先生の教えを受けようと思って「くそ、ごげん」で調べたら「米の屎」(こめのし)が詰まったもの、と出てきたのですが、これも江戸人が考えつきそうな語源ですね。大丈夫かな。もちろん、AIではなくAIが参考にしている解説書が大丈夫かな、という意味です。
全勝さんの今日の更新は「新しい公共」も「福井ひとし氏」もくそおもしろそうなのですが、リンクが貼れません。
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