3月30日 社会の厳しさを教えることも必要かも

二主之相去(二主の相去ること)(「鶏肋篇」)

どちらがいいのかと言われると困りますよね。その時その時の自分の立場によって違うような気がします。

あかおに的には厳しい上司がいいぜ。認められてこちらもビッグになれる。この記事いろいろ詰まっていて、ためになるぜ。

あおおには優しい上司でいいね。つけ入るスキもありそうだからね。こちらの記事も勉強になるよ。

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唐の二代目・実質的な創設者といわれる太宗皇帝(在位626~649)は、

嘗玩禁中樹、曰、此嘉木也。

宇文士及従旁美歎。

すると、

帝正色曰、魏徴常勧我遠佞人。不識佞人為誰、今乃信然。

つまり、「おまえだ!」と。

在殿廷翫一嘉樹、姜皎盛賛之。帝遽令徙植其家。

二主之相去、以是可知矣。

ただし、部下に甘かった玄宗が、晩年に安禄山の大乱を惹起してしまったことを前提として考えなければいけません。選手に厳しい阿部監督や藤川監督が評価されるゆえんである。

ところで、太宗から三代目の高宗にかけて仕えた王義方という人、

買第後数日、愛庭中樹。

復召主人、曰此嘉樹、得無欠償乎。又予之銭。

此又足見廉士之心也。

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宋・荘綽「鶏肋編」巻上より。でもほんとは廉士はおカネないから屋敷自体を買わないのでは・・・というのが肝冷斎グループの意見です。

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