独知之契(独知の契)(「呻吟語」)
元気だろうとは思うのですが、どこに行ってしまったのでしょうか。

ももやろうのように立派な男性的生き方をして、資本、名声、仲間などを得るよう努力すべきだ!(笑)
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どこかで呻き吟じているのか知れません。
広所依、不如択所依。択所依、不如無所依。
依るところを広くするは、依るところを択ぶに如かず。依るところを択ぶは、依るところを無くするに如かず。
それに依って立つ拠り所を広げる、というのは、人間としての幅を広げるように見えるが、実際は拠り所を選択して絞り込む方がよい。拠り所を選択するよりは、拠り所など無い方がさらによい。
なぜなら、
無所依者、依天。依天者、有独知之契。雖独立宇宙之内、而不謂孤。
依るところ無き者は、天に依るなり。天に依る者は、独知の契有り。宇宙の内に独立すといえども、孤と謂わず。
拠り所が無いのは、天に依っているのだからである。天に依る者は、自分だけが分かる約束事がある。宇宙の中でなにものにも依らずに立っているのだが、孤独ではない。
衆傾之、衆毀之、而不為動。此之謂男子。
衆これを傾け、衆これを毀つも、ために動かず。これをこれ、男子と謂う。
みんながやってきてこいつを傾けようとするだろう。みんながやってきて、こわそうとするだろう。しかし、そんなことでは動揺しない。こんなやつを男の子というのだ。
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明・呂坤「呻吟語」第63則。昔、四十歳ぐらいまではこんな言葉好きだったんですけどね。いつの間にか飽きてしまいました。「これをこれ男子と謂う」はマズいかも。みんなに攻撃されて動揺するかも知れません。でも匿名だから大丈夫!大丈夫は、大きな男の子。さらにマズいか!
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