12月14日 毎日休みたいのにまだ冬休みではない

不亦悲乎(また悲しからずや)(「荘子」)

悲しいことばかりですよね。こうづけのすけも殺られた。が、あれは旧暦だった。

由比正雪め、新選組の恐ろしさを教えてやるでぶー。
ところで全勝さんところ昨日だけで3000カウントぐらい増えているでぶー。

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これは漢の時代に書かれた部分だとも言われますが、

三人行而一人惑、所適者猶可致也。惑者少也。

しかし、

二人惑、則労而不至。惑者勝也。

ああ!

而今也以天下惑、予雖有祈嚮、不可得也。

不亦悲乎。

まったくですね。

大声不入於里耳、折楊皇荂則盍然而笑。

是故高言不上於衆人之心、至言不出俗言勝也。

以二垂踵惑、而所適不得矣。而今也以天下惑。予雖有祈嚮、其庸可得邪。

この「庸」は反語をしめす助辞。

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「荘子」天地篇第十二より。このあとにハンセン氏病患者に係る哀切な一節がありますが、それは省略。
しばらく前までみんなが言うことなら正しいのかも、ぐらいに思ってましたが、この数か月でこの「荘子」の一節がこんなに理解できるようになるとは。いにしえの賢者どのに敬礼!・・・と思いましたが、敵性思想家に敬礼して国論分断してしまうといけないのでもう少し様子を見よう。

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