11月3日 今日も好日でしたのう。だが明日は

対青天而懼(青天に対して懼る)(「心相百二十善」)

明日もよい日になるように、いい人でいよう。

ほとけさまのようにニコニコしていよう。外面だけでも。

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いい人になるために、善相書(善いすがたを書いた本)を読んでみます。

〇対青天而懼、聞雷霆而不驚。

〇興寝有節、灑掃克勤。

〇遠大自期、如百斛重器、所貯時空其半。

〇値不如意事、但有料理、更不煩悩纏縛。

〇尽心為人謀、排難解紛、不遺余力。

〇貧窮親友時時在念。無米而急人朝飢。

〇文章有首尾。

〇布袍負暄、木床就蔭。

というようなのが百二十もあります。最後の二つぐらいはなんとかしたいところ。管理職や幹部のみなさんの仕事は何とかしといてください。

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清・沈捷「増訂心相百二十善」より。百二十全部ご紹介してみてもいいのですが厭きると思います。人に教えずにわしだけやるのじゃ。わしだけでも明日もいい日でいるためにのう・・・、くっくっく、ひっひっひ、わっはっは。

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