湯酒百壺(湯酒百壺なり)(山海経)
怪しからん。

努力してもダメなのでモー。
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「山海経」によれば、華山のお祭りでは、
湯其酒百壺。
その酒百壺を湯す。
お祭り用のお酒は百壺を湯して捧げる。
と書いてあります。お酒をお湯で薄める?焼酎のお湯割りではないか。・・・と解釈してはいけません。郭璞の注によると、
湯或作温。
湯はあるいは温に作る。
この「湯」の字は、写本によっては「温」と書いてある。
とされています。「礼記」に、
以熱湯。
という言葉あり、この「湯」と同じ意味だ、というのです。
熱湯を以てす。
ではなく、
熱を以て湯す。
と読んでください。
「火の勢いで温かくする」の意。
六朝時代の人が「盪」(もとは「あらう」)という字を、「皿」に入れて湯をさらに湧かす、という意味だと考えて、
盪酒三杯(温めた酒を三杯、飲んでいけ)
と言っているのは、「湯」だけで「温」の意があるのだから、余計なことをしたものである。
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「俗語典」未集より。勉強になった。どんどん寒くなってきました。二酸化炭素を減らしたので、氷河期に入ってきたのかも知れない。怪しからん。行政訴訟だ。だが今日のところは風呂入ってあったまって寝ます。
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