観タマ記 令和7年10月3日・4日

令和7年10月3日(金)1805(1755)〜2120 マツダズムズムスタジアム

セントラルリーグ 廣島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ

東京 200 103 000   6
廣島 000 001 000   1

PL 芦原  1B 須山  2B 吉本  3B 白井

今年も終わりですから後悔しないように、と思ってやってきました。しかし後悔することに。
雨がひどくて濡れたのもありますが、スワロは高梨が投げて、田中・西村・橋本らがヒット、村上もオスナも打って、収穫ありましたが。廣島側のこの内容の無さ・・・ちゃんとプロらしい目標のある試合してください。ばかにしてるのか、と思うぐらいでしたが、まあばかにされてもしようがない気もします。
マツダズムズムスタジアムはがらがらで、夏には閑古鳥が鳴いていたが今は閑古鳥もいなくなったということは確認できました。

カープうどんでも食うか。これも高くなりましたが、かつての広島市民球場時代はおばちゃんたちが喧嘩してて、客にも当たり散らして悲しかったものです。今はずいぶん近代化されました。モダンです。しかしこの観客は・・・

雨がひどいのですが、それを考えても、聞きしに勝るスカスカ。旧廣島市民球場みたい。ここは水はけがいいので横浜や神宮のぐちゃぐちゃ感はないのですが、関東で全席指定、満員御礼(ほんとは完売御礼ですが)の球場を見て来たおれさまだぜ。いまだに自由席があるのはありがたい(ここと仙台だけ)が・・・

右は七回裏、風船の数が数えられるかも。左は試合終了。この内容ではガラガラも理解できます。この試合で年間二百万人達成とのこと。それなりに年間指定は売れて、いない観客がいるのでしょう。明日は休日昼間の最終戦、戦力外になった人気選手も出ます。満員になるかも!

令和7年10月4日(土)1330(1300)〜1617 マツダズムズムスタジアム

セントラルリーグ 廣島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ

東京 001 200 000   3
廣島 000 100 000   1

PL 須山  1B 吉本  2B 白井  3B 山村

今日も午前中は雨でした。新しい市電ターミナル。右の方のホームが三路線入るので、どう並べばいいか混乱してますね。でも、猿猴橋回りを廃止できたので、運行はスムーズになったのでは。インバウンドの人含め大盛況です。左は、今日は向洋から歩いてみたので、その途中で見た仁保島。いまは陸地ですが、中世は島で、広島湾が一望のもとに見下ろせたそうです(今も頂上は瀬戸内海観望の名所)。仁保島城は白井氏の居城で、中世何度も合戦があったという。ちょっと登るにはきつそうな山型なので、今度にしておきます。

結局、自由席だけ満席。あとはスカスカ。戦力外の松山、田中、引退の上本、他の選手も挨拶には並ぶはずなのに、年間指定もってても来ないみたいです。左は応援団が陣取るパフォーマンス席ですが、ここの入りもレフト側のスワロに負け。

自由席に座れないのでうろうろしてましたが、通路で「立見禁止」とされてないところがあったので陣取る。右側の状態です。すばらしい。「座り込み禁止」ですが、普通立見は立ってみるもんやで。左は七回裏。スラィリーだ。つばくろう無き今、ドアラに次ぐ悪はこいつであろう。

右試合終了。左スワロ挨拶。高津監督コール。

右で監督、上本、田中、松山あいさつ。新井さんが「来年も苦しみは続く」と言ってほとんどブーイングに近いざわめきが続く。十秒以上してから、「その苦しみにおそれずに立ち向かっていきます」と言ったらなぜか拍手。「朝三暮四」という成語を思い出しました。監督がこんな言い方してても年間指定売れるんですか。それより選手の士気がものすごく心配なんですが・・・。

今年(144試合)は昨年(155)のほぼ九割。昨年は一昨年の九割強でしたから、予定どおりだんだん減らしてきています。来年はさらに減らさないと。もともとは老耄と体力減のために減らしはじめたのですが、今や一番のネックはチケット代ですよ。こんな世の中になるとはなあ。嗚呼。

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次はもうプロではありません。

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