観タマ記 令和7年9月7日

令和7年9月7日(日)1230(1316)~1518 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ 東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリンズ
千葉 000 000 001    1
東京 000 300 01X    4

主審 不明  一塁 不明  三塁 不明

今日も暑かったんでサクサク進めてくれましたが、それでもへろへろになりました。ペットボトル2本と氷400グラムがちょうど無くなったころにゲームセット。
四回裏はマリン森から松本龍のタイムリーで先制、それで終われたかも知れないのですが、そのあとの高野の三塁ゴロを谷村が2点タイムリーエラー。あとは青柳→坂本→翔聖と抑えて、九回下川が岡からソロ食らった一点だけ。マリンは八回にドラ1菊地出てきて押し出しで失点してました。
マリンのレフト藤田は打席ではチャンスでダメダメでしたが、すごいファインプレーしたんでほめてやってください。

普段はもっと外野寄りにいますが、本日はホームに近いところに老害出現じゃ!

無茶苦茶明るいんです。空気が澄み始めたのでしょう。リコーダーで両チーム(さらに他チームの応援歌も)応援してくれる一団がいて大変にぎやかでした。

ただの貧困弁当ではなく「老害めし」という名前をつけようかと思います。しょうゆ成分多くて意外と美味かった。「老害早期退治めし」でもいいかも。

いわゆる夏バテで心身ともに活動能力を失い、うつ・自虐気味ながらなんとか耐えて試合終了だ。今日はマリンズは戸田の最終戦だそうで、このあと並んで一礼してくれたのですが、三塁側にするしかないので、無料見のおれたちに挨拶してくれた。暑い中ごくろうさんです。

観ネコ記 令和7年9月7日

今日は↓の用務のため試合後すぐに帰ろうとしたが、左の「しにかけネコ」が駐車場出口付近にいた。警備の人はいつものネコ好きのひとではない。しかたなので見つからないように逆向きの道を行って、路上駐車して戻ってきて、メシを食わせる。こんなことしていてもそうのうち〇ぬけどな。
なお、右のは「しにかけネコ」ではありません。今日は試合前にミケとかハチを見に行ってきましたが、バグパイプとハチは時間がずれたのでしょう面会できず、白ミケのやつは炎天下に出てきて、わたしの影に入って寝てしまいました。右のはそいつです。人間日傘として30分弱、炎天下に座り続けさせられる。そのあと起きてきたので日陰に行ってしりたたきさせられる。

令和7年9月7日(日)1800(1806)~2047 ベルーナドーム球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリンズ
千葉 102 100 000    4
埼玉 000 100 010    2

主審 津川  一塁 長井  二塁 村山  三塁 石山

移動途中でカメラが壊れたので、スマホ写真になります。能力的にこんな並びになってしまうのですが、時系列的には、右側が一番最初で、600円のポテト食っている。塩がすごく利いてて美味かった。老害退治メシです。真ん中のはマリンズサポの七回表。うるさいので写真撮っておきましたが、風船とか出してくるライオンズファンの方が目立ちますね。
左側は試合終了時。大急ぎで帰るライオンズファンです。電車の時刻が頭に入っているのでしょう。

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はんしん優勝しました。昨年から今年、特に今年のNPBを見ていて、一つの仮説を立てております。

野外球場チームは論理的に弱い。

とにかく夏が暑いので、野外球場チームは「一般に」八月までに力を喪失していくんです。現在、両リーグに野外球場をホームにしているチームが7つあります(ライオンズはドームと名乗っていますが、「全天候型野外球場」であり暑さ寒さについては他の球場より酷烈なので野外の位置づけ)。この7チーム、まだ順位確定してませんので、もしかしたらベイスがドラの上に行くかもしれませんが、はんしんを除いて両リーグのBクラスを全部占めています。3年以上前はこんなことは無かった。この二年間の異常な酷暑がこのような状態を惹起しているものと推測されます(推測だけですが)。
阪神は強いじゃないか、という反論が当然あり得ますが、はんしんは一番きつい時期に甲子園を追い出されることを理由に、大阪ドームで試合しているので実はドーム型チームに分類されるのではないか。というか単純に戦力も作戦もすごいから強いんですよ。
これにファームの球場がナイター設備を持っていて、夏場はナイターになるかどうかを加味すれば、もっと精緻に予想できるかも知れません。野外球場チーム≒ドーム維持費ない・貧困であることから、格差社会が気候変動によって固定化しつつあるのかも。
知らんけど。

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