8月26日 もう社会人としての活動にはムリがある

月光揺夢(月光夢を揺らす)(「袁中郎集」)

今日、ひとの祝賀会?に出るのを忘れてました。もうダメだ。日付けを覚えられない、管理できないのです。自分の祝賀会でも忘れてしまうでしょう。これはもう社会人はしていられません。

実はまだ「たなばた」も終わってない。日付けの管理は難しいのう。

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明の時代の満月の夜のことですが、

秋柝沈沈戸不扃、月光揺夢眼長醒。

「柝」(たく)は夜回りの人が打つ拍子木のことです。秋の夜なので「秋柝」と言っています。「沈沈」は「ちーん・ちーん」という拍子木の音のオノマトペ。「扃」は「かんぬき、かんぬきをする」。

起きているので戸締りは要りません、という意味だと思います。

疎簾翠簟清如洗、少却流泉枕上聴。

「疎簾」は目の粗いすだれ、「翠簟」は青竹で編んだ敷物。「少却」は「足りない、欠けている」。

それが聞こえて来ないので、眠れないのでしょう。

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明・袁宏道「中元夜、枕上有憶」(中元の夜、枕上に憶う有り)(「袁中郎集」所収)。今年の中元は来月の第二週です。また日付けを管理できてません。市民や学生などの社会人と混じって活動するのはもうムリだ。反省して明日の更新は休む予定。

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