8月調査報告(津軽Ⅰ)

8月25日(月) 東京を追われて津軽に来たんじゃ。

〇大平山元遺跡 縄文草創期の遺跡。左の神社は先土器時代遺跡。

〇竜飛岬 アホとけむりは行き止まりまで行くんじや。竜飛岬まできました。竜飛漁港と帯島。

岬の下へ冒険的に出る。

若いころならもっと岩の向こうにどんどん冒険的調査をしたと思うのですが、今回はここまで。
灯台の方に登ります。煙のように。

〇十三湊(とさみなと) 中世安東氏の本拠地の発掘は、東北に世界に知られた「ANDO」という国があったというので、三十年前は衝撃的だったんですが、いまは定説となりました。十三湖(とさこ)と十三漁港。

町家遺跡(右)と安東氏館跡(左)

町を南北に分けていた中世土塁跡(十四〜十五世紀)

かっこいいでしょう。ちなみに写ってるのはわたしの借りたレンタカーではありません。土塁の一番わかりやすいところに停めてあって邪魔ですが、東北の人たちはいいひとだからまあいいか。

本日はここまで。

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