観タマ記 令和7年8月10日

令和7年8月10日(日)1700(1759)~2045 ベルーナドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 002 100 150   9
埼玉 200 010 010   4

主審  古賀  一塁 敷田  二塁 岩下  三塁 長川

夏休み半ば、子ども連れが多かったです。サービスか割引していたのかも知れません。家族連れで野球みにきている子ども見ていると、六十年前の自分のことも思い出して、(如何にライオンズやイーグルスとはいえ、)彼にとってかけがえのない思い出になるだろうと思ってしまいますね。こいつらが子ども連れてくるころにはおれはもういないんだよなあ・・・。
だが、現実は容赦なく、17時開始なのにほとんど四時間ゲーム、しかも八回に壊れてしまって、ちょうどそのあたりで子ども連れは続々帰っていきました。立川までの直行バスは2030が最終だそうです。また見に来てや。わしが去った後も、インバウンドでなんとか食いつないでいると思いますので。

都内で一仕事してから来たので一時間遅刻だ。この左前の立っている楽天ファンのひと、実に熱心な楽天ファンです。いつもファームの試合観に来ているひとと年恰好も似ているが、こういう年恰好の人はみんな熱心なのかも知れません。

十円引きだ。

満員御礼でなくて完売御礼は正直でよろしいと思うのですが、この表示が出たのが八回表にライオンズ5点取られて家族連れが続々と帰っていくときだったので、さすがは埼玉、自虐ギャグの神髄をみたような気分でした。

試合終了だ。最後は村林(※)のかっこいいジャンピングスローで締めた。しびれる。

※8月10日当日は「村松」と書いていたのでご指摘を受けて改めたもの。

明日は昼頃まで雨、ということは昼は晴れてしまうんです。

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