観タマ記　令和７年７月１９日

令和７年７月１９日（土）１８００（１７３１）～２０５６　明治神宮外苑野球場Z
セントラルリーグ　東京ﾔｸﾙﾄスワローズ対廣島東洋カープ
廣島　０００　０００　００１　　　　１
東京　０００　１１０　０１Ｘ　　　　３
主審　秋村　　一塁　山路　　二塁　岩下　　三塁　牧田

点差のわりに一方的なゲームでした。
阪神に勝ち越したり、スワロがよくなっている、というので刮目してみました。確かに、若手中心の打線がちゃんと機能しています。そして盗塁や走塁のスピード感も凄い。村上、長岡が戻ったら・・・という前に、ここまでチームを作ってくるとは。投手の奥川（７回零封）そこから荘司→星とつないでくる投手リレーも構築できていて、後半戦はかなり勝ってくるかも。
一方の廣島はひどい状態だと聞いているのですが、今日みたら聞きしに勝るひどい特に打線（線ではないので、どういうのでしょうか。打点線ぐらい？）でした。出て来る選手みんな２５０以上の打率なんですが、ヒットは出ない、出れば併殺、走れば空振り併殺・・・、投手も２点３点とはいえ、ずるずると工夫もなく点とられる（四球→盗塁→タイムリーとか）など、どこかで見たチームだと思ったら、これは去年の９月の歴史的失速の廣島とそっくりです。なるほど、去年のままのチームに外人二人が入っただけだ。