7月5日 災害が来なかった、ぐらいではダメだ

正中要害処(正に要害の処に中る)(「牛氏紀聞」)

それぐらいでは立ち直れず、マジメな本読む気にならないんです。

要害のところを守ることが必要でポン。今の与党は経〇連ばかり守って言いなりだからみんな許さ(ぶち。文福茶釜との回線切れる)

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唐の時代のこと、四川・唐昌の県令・王悦は、

殺録事李之、而不辜。

しかし、田舎には県令の不法を指摘する人もいないので、「中央にバレなければいいか」と思っていました。
ところが、王悦は知らなかったんですが、

之、既死、長子作霊語、曰、王悦不道、枉殺予、予必報。

其声甚厲。

数日後、悦、昼坐庁事、忽拳殴其腰。聞者殷然、驚顧無人。

既暮、撃処微腫焉、且痛。

また、同じ日、

李之男又言曰、吾已撃王悦、正中要害処、即当殺之。

悦疾甚、則至蜀郡謁医、不瘉。

未死之前日、李之命其家造数人饌、仍言曰、吾与客三人至蜀郡録王悦、食畢当行。

明日、而悦死。

悦腫潰処、正当右腎。

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唐・牛粛「紀聞」巻四より。キンタマは大事にしないといけません。出かける前にはメシを食っていかなければなりません。不当に部下を殺してはいけません。殺さなくてもパワハラで追い込むやつは、やられると思います。後で集まってくれるように付き合いましょう・・・マジメでない稗史小説の類ですが、本当のことを言うと怒られるかも知れない、たとえ話で言うしかないのですから、寓言として学ぶべきことはあるのではないだろうか。

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