6月4日 そろそろ「蒸し蒸し」してきました

外邪襲人(外邪、人を襲う)(「省諐録」)

虫の日です。外部の虫もですが、内部の虫(パワハラ虫とかカスハラ虫とか)がいるかも知れないので気をつけなければいけません。でも部下に決裁を投げつけようにも電子決済だ。

子どもに水あめ舐めさせても少子化とは怪しからん!
子ども家庭庁は出生率を上げるための役所なのに、下がり続けているのでは存在意義が問われるぞ。抜本的な対策を!

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外部の邪悪なモノが攻撃してくるかも知れません。

外邪襲人、多在睡眠之時。

故中夜就寝、不得熟眠。為令速寤、常当係意在醒。

ネコのような睡眠がよいのだそうです。

わたしも昼間、眠っていますが、すぐに醒められるようにしようとしています。しかしそう簡単に目は覚めないので困りますよね。

寝ている時に限らず、

若肢体有処不安、或以手摩之、或随意転側、務令血気無所停滞。

若咽喉不滑、或運舌嚥津、或深息閉気、少焉放之。

如是行之、外邪亦侵不得。

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本朝・佐久間象山「省諐録」より。外国のエビスどもが邪悪な心を抱いて開国を迫ってくるのも、多くは太平の夢に眠っている時である・・・と読み替えると、血気を停滞させるな、などなかなか蘊蓄に富んだ文章ではありませんか。

象山先生は安政元年(1854)に藩命で横濱警備に当たっていながら、吉田松陰という若い者をけしかけて密航させようとした。吉田が捕まって自白したので、象山も捕らえられ、松代で監禁生活を送り、文久二年(1862)にようやく許されたのである。釈放後、はじめて筆硯を許されて、入牢中に考えていたこと(「諐(ケン。あやまち)」を反省していた)のうち覚えていることをメモした、というのがこの「省諐録」で、象山死後、明治四年に義理の兄に当たる勝海舟の校訂を以て出版された。もちろんもっといいこと書いてあるんですが、この「熟睡してはいけない」という訓戒が心に残ったので、今日はこれをご紹介してみました。昼間の居眠りはいいんですよね?

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