観タマ記　令和７年５月２５日

平塚は今年初めてかな。去年も言ったと思いますが、関東一円でNPBの試合する球場で、ここほどいい球場はほかにない、とわたしは思っております。写真右端の方の屋根の向こうには大山阿夫利が見えて、あそこが晴れれば関東は晴れだ。（今日は雲がかかってましたが、試合終了時には晴れていたので、明日は晴れだ・・・ろう。）

うどん売り切れのため昼飯となったタコヤキ５ケだ。しうまい弁当含めて、もうコメは食いたくなくなってきました。もともと食管制度でコメ余りだから食え食えお国に奉公だ、と言われて小壮年期にはコメ食いまくってきたが、今となってはわたしのようなものが食ってしまっては申し訳ない食品になったので、少ししか食べないことにしました。わたしがそんな感じなんですから、日本国民にとっての長い弥生時代が終わったのでしょう。

試合終了。今日は涼しかった。夜は寒いかも知れませんが、この時間に終わってくれてうれしいです。

平塚市立美術館。すごくレベルの高い展示会をしているんですが、今回は「修復された美術品」と称して、館所蔵品のうち修復したものの解説をしてくれてます。玄人好みやなあ。なお、全国に５００弱の美術館があるそうですが、そのうち修復ができるのは５パーセントだそうです（言外に市民に「誇りを持て」と言っているのかも）。

八幡山洋館。平成の終り頃に横ゴムから市に寄贈されたものですが、さらにもとは海軍施設だったはず。今日はここで音楽の会が開かれており、「どうぞどうぞ」と案内されてピアノ演奏を聴かせてもらう。散歩の市民のおじいちゃんの感じが出てたんだと思います。

平塚八幡神社。神社そのものも雰囲気もいいし、歴史もあるし、太子堂や弁天さんなど雑多にあって、生きている信仰地としてすばらしいです。