5月3日 憲法記念日ですが特に感想なし

六十為神仙(六十にして神仙と為る)(「幽夢影」)

憲法は八十年も経っているので、神仙となってしまっているのかも。

三十代は機関車ごとく、四十にしてネコの手扱い、というやつもいるはずにゃ。

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心斎先生が言った、

十歳為神童、二十三十為才子、四十五十為名臣、六十為神仙、可謂全人矣。

ただちに意見が出ました。

江含徴の意見:此却不可知。蓋神童原有仙骨故也。唯恐中間做名臣時、堕落名利場中耳。

楊聖藻:人誰不想。難得有此全福。

張竹坡:神童、才子由于己、可能也。名臣由于君、神仙由于天、不可必也。

最後に

顧天石:六十神仙、似乎太早。

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清・張心斎「幽夢影」より。みなさんのご意見如何に。わたくしもそろそろ神仙になろうとしておりますが、やはり六十では早いような気がします。あと五年ぐらいガマンしなされ。
これもおすすめなんですが、やはりこちらが焦眉の問題か。眉が焦げるとやばいですよね。

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