失徳過挙(徳を失い挙を過まつ)(「菜根譚」)
晩飯は味噌煮込みうどん食った。短期記憶力が弱くなってきていて、何を食ったか(食ったかどうかさえ)すぐ忘れるので、書いておきます。誰と食ったんだっけ。やたら楽しかったが、何の話してたんだっけ。

同時代人の悪口書くの得意よ!
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交市人、不如友山翁。
市人と交わるは、山翁を友とするに如かず。
洗練された都会の人と付き合うよりは、山中のじじいと友だちになる方がよい。
謁朱門、不如親白屋。
朱門に謁するは、白屋に親しむに如かず。
朱を塗った門をくぐってお金持ちに面会するよりは、素木づくりの家の貧しい人と親しくする方がよい。
聴街談巷語、不如聞樵歌牧詠。
街談巷語を聴くは、樵歌牧詠を聞くに如かず。
都会の大通りや路地で飾り立てた言葉を聴くよりは、キコリや牛飼いの労働歌を聞く方がよい。
談今人失徳過挙、不如述古人嘉言懿行。
今人の失徳過挙を断ずるは、古人の嘉言懿行を述ぶるに如かず。
現代の人について、人間性を疑うとか対応が間違っているとか論断しているよりは、いにしえの人について、そのよい言葉や正しい行いを語る方がよい。
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明・洪自誠「菜根譚」前篇より。わかりました、明日からは古人のいいことばかり言うことにします。あいつはどうしようもない、こいつはダメだ、兵〇県人はバカだブタだ・・・というのも年の割に幸福度高くてホントに捨てがたいですが、話す相手を選ばないと。
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