10月1日 明日起きなくていいのかも

不戢自焚(戢(おさ)めざれば自焚す)(「草木子」)

いよいよイラクとイスラエルがなんやらするとか。あわわわ。明日の朝にはどうなってるかな。

竹ヤリではダメじゃよ。

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元の至正九年(1349)の出来事だそうですが、

張思斉出師、二百人為一屯、野宿。

その際、

刀鎗各作一攅挿地。

すると、

夜半、鎗忽自然火甚熾、須臾煨尽、惟金刃存。

刃の部分が残ったので、木材を手に入れて刀や鎗としては使えたと思いますが、

其後兵果散敗。是不戢自焚之応矣。

「戢」(しゅう、おさめる)については、「詩経」周頌「時邁」(時に邁(ゆ)く)に言う、

明昭有周、式序在位、載戢干戈、載櫜弓矢、我求懿徳、肆于時夏、允王保之。

周王朝の祖霊祭の時のうた(「頌」)ですから、当時のかなり仰々しい言い回しをしているようです。わしのような後世のしもじもにわかるはずない・・・のですが、朱晦庵先生のお力(「詩集伝」)を借りて、がんばって意味を取ってみます。

「時に邁く」というのは、周の王さまが四方の国ぐにを十二年かけて一回りする「巡狩」を行った(←これが「(しかるべき)時に行く」の意)、その最後の儀式の時の頌歌(ほめうた)だ、という説もございます。

この「干戈(盾と戈)を戢める」で使われておりますように、きちんと容器に入れてしまっておくこと、をいいます。「不戢」はそのようにきちんとはしまってなかったこと、です。

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元・葉子奇「草木子」巻三上「克謹篇」より。兵器はきちんとしまっておかないといけません。自然に発火することがあるのですから。

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