観タマ記 令和6年9月22日

令和6年9月22日(日)1301(1257)~1708 東京ドーム球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東北 100 000 010 00    2
讀賣 100 000 001 01X   3
主審 鈴木  一塁 野村   三塁 笹

ダブルヘッダーを予定している日には、これですよ。4時間ゲームになりました。10安打(1四球)で2点しか取れない楽天打線もひどいが、11与四球(被安打5)の楽天投手陣の方がより悪どい。そのほか、九回表にもう一点追加できる一死一三塁で、代打で出てきて併殺の島内とか九回裏に簡単に同点にする弓削とか、十一回だけは抑える清宮とか、楽天側の戦犯は多いが、バズーカやら東京ドームで愛を叫ぶやら韋駄天兄弟のリレー対決など、エンタメを大量に実行するジャイアンツ球団は球団ごと戦犯である。

試合開始時点では二階席を開けてくれなかったので、ここで観戦します。前売1000円に惹かれて自由席を買いましたが、手数料が+300円+消費税つきました。コンテンツと関係ないところで「中抜き」してくの、この十年ぐらいで「当たり前」のようになってしまいましたが、他の国でもそうなんでしょうか。次の選挙こそは・・・。

メシだ。横の大人にはいいのですが、子どもには見られないように隠して食べます。心に何か傷をつけるといけないので。黒いのは朝食べきれなかった朝飯たるおにぎり、黄色いのは昨日、賞味期限昨日いっぱいで69円に値下げになっていたかきあげ天ぷらだ。詰め込んだあとしょうゆをかけたので、その浸み込んだ部分だけは美味かった。( ;∀;)にじむ。

ささやかな幸福を味わうべく、これも食べる。裸足になっていたので、裸足でおねえさんを追いかけて売ってもらいました。ストーカー的なよろこびがあった。これも350円で、ほんとに小さくなってしまいました。カロリー計算上は誤差の範囲にしてしまってもいいぐらい・・・ではないか。

サヨナラで試合終了。途中出場のウレーニャが九回の犠飛とこの回のサヨナラヒットで2打点。

3時間ぐらいの試合時間でちょうどぴったり、のつもりで計画していたんですが、4時間になってしまった。

令和6年9月22日(日)1800(1859)~2104 ZOZOマリンスタジアム
パシフィックリーグ 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ
埼玉 200 000 000    2
千葉 221 200 00X    7
主審 西本  一塁 市川   二塁 小林  三塁 村山

佐々木ろうきからどうやって2点も取ったんだ、と思うぐらいその後はヒットが出ない。結局佐々木は7回4安打、このあと横山・国吉にもひねられて、先発羽田以下、13安打のマリンに「赤子の手をひねるように」たやすく負けました。四回ぐらいからは「もう明日がんばれ」の声も。

今日も「これが満員御礼だ」と見せつけるような満員状態です。

Mマークの入った飲食物は持ち込み可なので、「お、イギリスにもあったやつじゃな」と思ってチップ&フィッシュ500円を買ってしまう。あまり量はないがすごいカロリーだったのでは。

ライオンズファンもやけくそめいた熱心な応援を続ける。単純ゆえに後を引く(いつまでも忘れらない)応援歌が多いのもこの両チームの特色である。

それにしても、マリンズの選手はこの季節まで来てなんでこんなユニフォームを着ているのか。ユニフォームを変えることでお客さんにも喜んでいただく、という考え方らしいんですが、わたしには理解が難しいです。東京ドームのバッタもん(韋駄天兄弟)と違う「ダッシュマンレース」は今日もダッシュマン速かったなあ。ここはマリンズガールが18人もいて、マーくん・リンちゃん・ズー坊のカモメの着ぐるみ3羽と合わせると21人、すごいエンタメ路線です。

試合終了。

夜はだいぶん涼しいですね。明日も屋外球場だが、秋の服など持っていません。新聞紙腹に巻くか。サランラップ巻いて保温したこともあるよ。

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