9月14日 まだ生きていたのかとお互いびっくり

蓑焚殆尽(蓑、焚けてほとんど尽く)(「述異記」)

今日は40年前の仲間たちと飲食した。とりあえずみんな40年間生き延びたのである。

戦国の世を生き抜くのは誰だ?

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康煕甲辰年(1664)夏六月、銭塘烏山にて、

一村農、因天雨披蓑笠耘苗、忽雷電激繞其身。

「うひゃあ」

農懼而奔、雷電随之。

「どひゃあ」

踉蹌棄其蓑笠、雷即撃其蓑。

蓋此物能飛食龍脳。故雷撃之也。

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清・東軒主人「述異記」巻下より。あやうく、やつら同士の争いに巻き込まれるところでした。この事件はたまたま事情が判明したものですが、我々の目に見えないところで、このような生存闘争が行われているのである(のかも知れない)。このような厳しい世の中で、なんとか40年生き延びたとは大したものである。その間にバブルとか平成不況とか阪神とか東日本とかてぽどんとかいろいろあったのに。来年夏には未曾有の大災害あるとのうわさもあるそうです。今度こそ?

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