8月28日 誤りを指摘いただきありがたい(本心)

王者之瑞(王者の瑞なり)(「草木子」)

今日はツラい仕事を二つ終えました。成果があるわけではないが、これでもう夏の仕事は終わりだ。ご機嫌のところへ、知り合いから観タマ記のスコアの間違いの指摘をいただきました。本当にありがたい・・・のであろうか。立ち止まって考えてみるのが賢者を目指すものの振る舞いと言うべきであろう。

しりこだま寄こすとほんとにありがたいでカッパ。

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元の至正二十二年(1362)、

黄河自河東清者千余里、河魚歴歴、大小可数。

元代の一里≒550メートルで、千里ちょっと、を計算してみました。

順帝(庚申帝)はこの報せを聞いて、

惨然不楽者数日。

群臣奏曰河清、王者之瑞、胡為不楽耶。

帝は言われた、

伝云黄河清、聖人生。当有代朕者。

もうおしまいじゃ。

「何をおっしゃいますぞ」「まったくじゃ」「そうじゃ」

群臣の者どもは言った、

皇太子生子、是陛下聖孫、即其応也。

「そうです」「そうです」「めでたや」

「そうか、そうか、みんなありがとう」

上笑而釈。

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元・葉子奇「草木子」巻三上より。このとき江南はすでに紅巾賊やら何やらの群雄が割拠しており、元の最後の皇帝、数奇な運命と不思議な感性を持った順帝さまは、危機があっても何の対応もしませんが、状況だけは認識する知性があり、知った上で滅びに向けた行動を取っていた節もあられます。
みなさんも、悪い状況だとわかったツラい時にも、この臣下たちのように本当のことを押し隠して慰めてくれる友だちを持てるといいですね。え? もう持ってる?

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