8月20日 この夏なんとか生き延びた?まだか?

歌以言志(歌いて以て志を言う)(「魏武侯集」)

涼しくなっても上り道は苦しいですよ。下りは楽ですが。

貴族は無茶苦茶してくるんで、倒れたふりでモー。

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二世紀の終わりころのことなんですが、

晨上散関山、此道当何難。

牛車に乗ってたんですが、

牛頓不起、車堕谷間。

しようがないので、

坐盤石之上、弾五弦之琴。

作為清角韻、意中迷煩。

とにかく、

歌以言志、晨上散関山。

詩的な誇大表現なんだと思うんですが、事実だとしたら、車が谷に墜ちてしまったのをどうすればいいのか悩ましいのでは。

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後漢・曹操「秋胡行」(秋のえびすの行(うた))其一です。魏武侯・曹操さまの詩だからかっこいいですね。歌いて以て志を言う――は、「うた」の本質を説明した句として古来有名です。「夕焼け小焼け」の赤とんぼも飛んで、秋になってきました。まだ暑くてたまらないですが、あと少しのしんぼうだ。ところで、「小焼け」とはなんなのでしょうか。

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